8./5は山田征さんのお話を聞くために茨城県常陸太田市に行って来ました〜
https://www.facebook.com/events/1805199556236825/?ti=icl


題は「だだの主婦に出来たこと」講師は山田征さん。


今回のイベントは、何となくポチしてしまいました。理由は…自分でも分からない??

山田征さんは何と80才!

お話が始まると題の「だだの主婦が出来たこと」ではなく、「自然エネルギー」について話しますということで

えっー⁈なにこの展開は⁈ (やはぎの心の声)

でも、どうしてやはぎがこのお話会に参加したのかよく分かりました。笑

征さんはとてもお若くて何も資料を見なくてもスラスラ〜。

全国、世界を駆け回り自然エネルギーのお話会をされているそうです。

そして、何と自動書記が出来る方だったんです!

「今日か私達が伝えますことを、ひとつ余さず書きとめていってください。そう致しますと、全てのことが明らかになってまいります。」

ある朝のショッキングな合図によって書き始めた数十冊にのぼるノートの数々…

あの不食の弁護士秋山氏や山川紘矢氏・亜希子氏がお墨付きの方でした。

 

 


話を自然エネルギーに戻しますと…

今回、本当に参加して良かった!

知らないと言うことは恐ろしい。


・自然エネルギーはとても環境にもお財布にも優しいと思っておりましたが、全く正反対

・電気を作るために、原子力、火力、水力、太陽・風力などが使われているが、意外にも石油は殆ど使われてるいない。

火力8割。これは主に天然ガスのこと。水力2割。

・原子力は裏に火力と水力をセットで作られている。地震、トラブル、定期点検の時に停電にならないのは火力と水力で電気を作っているから。

最初から原子力なんていらないじゃん。

・原子力はずっと電気を作り続ける。これは良いと思うがそうではなく、電気は原則、同時同量。

余った電気は消費しないといけないので、ダムの水力発電でオーバーヒートを防ぐためにダムの水を下から上に汲み上げている。これで出力調整をしている。


全く無駄なことをしているじゃん。

・電力はプラスマイナスゼロにしなくてはいけない。この幅は95〜107ボルト。

これ以上でもこれも以下でもいけない。多かったり少なかったりすると、家電が壊れてしまいます。
だから常に安定した電気が求められている。

・このようなことから24時間電気を使いつづけるような社会の仕組みになってきている。簡単に言うと寝ない社会を作ってきたことになる。


→原子力はいらないが経済で必要としている。何も原子力は最初からいらないのだ。

原子力がなくても、ちゃんと火力、水力で電気は賄っている。だから定期点検で原子力を止めても停電することない。

・3.11以後、爆発的に自然エネルギーに切り替えようという動きが広まった。

→電気でなくいつの間にかエネルギーという文言に。これは国策。

・風力発電を作るためには山を破壊していく。これは海の豊かさを奪うことに。山が豊かでないと海も豊かにならない。海で働いている人には大変な打撃。

・ソーラーバネルでは、こんな事例がある。

ソーラパネルを隣の平屋のお宅が取り付けた。今まで2階は夏はせいぜい35℃くらいだったのが、

お隣の平屋でソーラパネルを取り付けたら何と自宅の2階の部屋が50℃にもなってしまった。

地球温暖化の原因の一つ。隣でソーラパネルを付けただけで、こんなに室温が上がってしまうのです。

今さら外す訳にもいかないと…裁判になってしまった。

・ソーラパネルはヒ素、鉛など有害物質が含まれており、廃棄処分は不確定のまま。

・ソーラパネルは火災の時水をかけられません。
 
感電するから。火災の時はどうやって火を止めるのだろう?火が広がってしまう。

・15〜20年で廃棄になる。
 
→設置者は意外にもこの事実を知らない。この有害物質をどう処分するのか?

・風力発電をすると何億もの補助金で出る。これは税金。天下りもある。

・スマートハウスは1日48回もマイクロ波がとぶ。

・スマートグリッドは個人情報丸見え。まる掴み。


・2011.311の午前に再生可能エネルギー特別措置法が閣議で決定された。
 
→10キロワット以上の太陽光発電、風力発電、地熱、水力、バイオマスらによって作られた電気は全量電気利用者が促進税として買い取り負担する。

→私達は毎月支払いことになった。払っているんですよー私達は!


→山田征さんはこれに反発し、支払わなかったら電気を止められてしまった。今でも電気は使っていない。

この午後2011.3.11に東日本大震災が起こった。

この話は出来すぎていると思います。閣議で決定された後に震災が起きたのです。

2011.3.11震災後、私達は原発に変わるエネルギーとして太陽の光パネルや巨大風車などが国策で進められていますが、20数年前から危険性や打算性、妥当性など市民の立場で科学的に検証はされていませんよね⁈

このままだと30年後はソーラーパネルゴミ、風車ゴミ、蓄電池ゴミとなり、ゴミ列島になってしまいます。

山田征さんは普通の主婦です。子育てをしながら学校給食に無農薬野菜、有機農産物の野菜を17年間届けたり、仲間とレストランを作ったりしてきました。

そして、様々の社会問題に疑問があれば何でもとことん調べてきたそうです。

今は自然エネルギーのことでは日本一の知識を持たれるようになりました。

13:30〜17:00まで後半は私達の質問にも答えてくださいました。本当にありがとうございます。

参加費はたったの500円。交通費、宿泊費はこれで足りるはずはありません。

つまり、自費で国内を歩き、真実の自然エネルギーお話をされています。

誰も何も言えないそうです。…お偉いさんが来られても…皆さん黙るそうです。

山田征さんの話は嘘偽りがありません!
 
お話会の後は皆さんで一品持ち寄り懇親会をしました。どれもこれも美味しくいただきました。ご馳走様でした。
 


福島でも山田征さんにお越し頂けるように準備したいと考えました。福島ではまだ開催されたことがないそうです。

福島こそお越しいただき、皆さんに自然エネルギーのことを話していただきたいです。


山田征さん、ご参加された皆さま、ありがとうございました。

 

山田さんの著書紹介。