出世しようが、名声を得ようが、そんなことはどうでも良い。大切なことは、ひとえに誠を持てるか持てないかにある。

執行草舟著『生くる/誠に生く』



この前、読書会でキング牧師について話があった。あの「I Have a Dream」で有名な演説(「生くる・憧れについて」の章)についてだ。


キング牧師の描く「憧れ」とは、「立場」が逆転するのではなく、ただただ「人として生きる道」について熱弁していたのである。(詳しくは「生くる」を一読ください)


その読書会で、ある人がポツリと言った。「日本に住んでいると、人として生きる道は、なにも特別ではなく、ごく自然と行なっている。だから、ただ思い出せばいいんだ」と。


この話を聞いてショーゲキ的だった。


より良く生きるためには、外と比べて何か特別な能力や技能が必要ではなく、寧ろ、そういったモノやコトは結果論として必要なだけなのである。


今回の「生くる」の読書会(下記のGoogleフォーム)もまた、そういった当たり前のことをまずは、ただただ思い出すだけでいいんだ、という対話になったらな、、、と願い、開催を決めた。


そして、7月18日ころに発売予定、執行草舟新刊『誠に生く』にもつながる重要な対話になりそうだと思っている。



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読書会の詳しくは

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ご参加お待ちしています!



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待望の新刊!


ありがとうございました。