風に向って坐し
日に向かって眠る
時の人の錦を被たるに勝れり
風に吹かれて坐る
暖かい日だまりで
ひと休みする
こんな事は
世間の人が
どんな素晴らしい錦を
着ているよりも
勝っている
という意味だそうです。
自然の中にいて
ただ音を聴く
という古神道の瞑想を
毎日していますが
風というのは
目には見えないけど
身体全体で
感じることはできる
人の想いや愛
優しさ、慈悲も
目には見えないけれど
全身で
感じることができる
瞑想や座禅というのは
無心になって
何も感じないのではなく
心が落ち着くことで
ありのままのようすが
見えるようになることであると
続けることで
やっと腑に落ちてきました。
それは
物事を俯瞰(ふかん)して
見れるようになる
ということ。
それは
こうするしかないという
答えが
客観的にみることで
いやいや他にあれもあるし
これもあるよね
と、選択肢が増えることに
つながり
人生の自由度が
グンと上がります。
選択肢が増えると
ほんとに生きることが
楽になります。
それがまさに
智慧と呼ばれるもの。
「私」という我を
勘定に入れないで
冷静な判断ができる
というのが
智慧
なのですね。
日々いろんな事はあるけれど
瞑想を続けていけばいくほど
学んだことや
体験したことが腑に落ちて
表面で起こっている出来事に
振り回されなくなり
全てがつながっていきます。
今日は午後から
近くの温泉にいってきました。
源泉掛け流し
完全貸切♨️
ここでじーっと
お湯のあたたかさを
感じていました。
ほんとにほんとに
豊かなひととき❤️
3月は慌ただしい季節ですが
だからこそ
自分の気持ちを
身体を
心を見つめる
こんなひとときを
大事にしたいと
感じます。
自分の人生をゆたかにするのは
こんなちょっとした
習慣です。
続けていくことが
大事なのです。
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本当の自分に出会う旅
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いつかどこかで
あなたと出逢えますように
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「深見ふわりの今アイニイキマス」
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