昨日は長女の成人式でした。
地元の国立大で
教育学部に在籍する娘は
来年 カナダかオーストラリアに
留学する予定で
勉学だけでなく
バイトもサークルも
おもいきり楽しんでいます。
（#Merry Ann 聡子ちゃんのマロンタルト❤️）
頚椎を痛めたことが原因で
大学受験前の秋から
体調が悪くなり
頭痛や吐き気
めまいや頚椎はもちろん
腰や手足の痛みで
起き上がれず
冬にはついに学校へ
行けなくなりました。
利き手に力が入らなくて
鉛筆が持てなくなり
座ることさえできない。
このままでは
受験できないかもしれない
一生よくならないかもしれない
なんて
毎日が得体の知れない
恐怖と不安で押しつぶされそうに
なっていきました。
ずっと学校生活やさまざな活動で
リーダーとして
活躍していた彼女が
誰かのお世話にならなければ
着替えはもちろん
カバンを持つことも
歩くこともできなくなり
受験前の追い込みのシーズンに
クラスにいることが
精神的にもできなくなりました。
私自身も
様々な治療法を試みたり
アロマやマッサージや
エネルギーワーク
そして心理カウンセラーとして
様々なことを試みましたが
なにをやっても
よくなりません。
決して弱音を吐かず
笑顔を見せて
前を向こうとする娘。
それか健気で
涙が止まりません。
わたしは
コーチなのに
カウンセラーなのに
ヒーラーなのに
知り合いもたくさんいるのに
そして
母親なのに
なにもできない
時間がどんどんすぎていくなか
不安と焦りでいっぱいで
毎日祈り続けていました。
そしてそんなある日
友人の言葉に
ハッと気づくことがあったのです。
ふわりさん！
心配いらないよ。
彼女は必ずよくなりますから。
娘さんのことを
どうぞ信頼してください。
あー‼️
そうだった！
わたしは心配ばかりして
全くもって軸がぶれてしまい
娘を信じることを
していなかったのです！
そして娘は
自分の身体を張って
わたしに教えてくれていました。
価値あることを
しても しなくても
お母さんはお母さん
お母さんは
ここに
いるだけでいいんだよ
ということを、、、
そこに気づいてから
わたし
人生で
心配をやめました（笑）
不安と恐怖が
やってきそうになるときは
まず、自分自身に
大丈夫だよ
と声をかけて優しく
ハグしてあげました。
そして娘にも
同じように
大丈夫だよ
の気持ちで
声をかけて
手を握ってあげました。
そうしているうちに
不思議と
少しずつですが
体調が良くなっていき
受験できるまでになりました。
結局
第一希望の大学には
行けなかったけど
彼女は今の大学を選んで
ほんとによかった！
といつも話しています。