夫婦善哉⁉(9) まだまだ悪いことしとんのかいな、財務省 | 子や孫世代の幸せを願って

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夫婦善哉⁉(9) まだまだ悪いことしとんのかいな、財務省

 

 

知らんぷり(妻)「お父さん(私のこと)の話、ほんまみたいに思ってきたわ。」

 

 

ニヤリ(私)「そうやろ。財務省をボロクソ言うててもおかしないやろ。」

 

 

ちょっと不満「財務省が『嘘の財政破綻』を振りまいて、増税して、予算削って消費需要や投資需要、これらを根こそぎ奪いよった。そこに政府があほみたいに規制緩和。それでどっぷりデフレ不況や。30年間も日本を沈めてきよった。そういうことやろ。」

 

 

プンプンピリピリ「それだけやない。財政健全化という錦の御旗のもとにやらかした罪はまだまだあるで。とにかくカネをけちり続けよったから、まず十分な『安全保障』ができてへん

これだけ、地震や台風、暴風雨、豪雪、津波が頻発する国で、公共投資削ったらどうなると思う?」

 

 

知らんぷり「堤防やら防波堤やら、ひとの命を守るモンが不十分になるよね。」

 

 

プンプン「防災インフラを修繕も改修もせえへんから『防災』がまったく脆弱や。だから自然災害による被害も十分防がれへん。それだけやないで、『公共投資』を削ったら、その『担い手』は減るわ、『道具』も『技術』も無くなってまうわで、いざという時に頼りにできるもんがあれへんようになってまうんや。」

 

 

ちょっと不満「それ、難儀やん。」

 

 

プンプン「こんなん、すぐに増やされへん。日ごろから手を打っとかなあかん。十分な予算を公共投資に割いて、防災を手当するとともに、業者を確保して態勢を維持しとかなあかんいうこっちゃ。」

 

 

ちょっと不満「緊縮なんかやってたらあかんやん。」

 

 

プンプン『公共投資』ついてはまだあるで、防災インフラだけやなく、トンネルやら橋、道路こういった社会経済インフラまで老朽化してぼろぼろや。使われへん橋やらトンネルやらで通行不能。こんなん日本中でどんどん増えとる。経済麻痺だけやなくて、そのうち死人も大量発生や。

 

10年以上前に笹子トンネルの天井板崩落事故でたくさん人が亡くなって、早よなんとかせなあかんとなったのに、方針や計画は揚げても、やる振りだけでカネはつけへんから遅々として進めへん。実質的にほったらかしや。」

 

 

ちょっと不満むかっ「死人出てるのに、ほったらかして…もう犯罪レベルやん。そういや東北の震災後の復興税も犯罪レベルやった。震災被害者からも巻き上げるて血も涙もあれへん。地方は車移動が必須やのに、ガソリン税も下げへんし…。」

 

 

プンプン「ほかの安全保障もボロボロや。まず『防衛』。いつ中国や北朝鮮、ロシアが攻めて来よるかわからへんのに、防衛予算を増やさへんから、自衛隊の装備もスカスカや。整備部品が在庫不足で、余っとる装備から外して使うっちゅう『共食い整備』までやる始末や。」

 

 

知らんぷり「ウクライナにロシアが侵略したからあわてて防衛予算増やしたよね。」

 

 

プンプン『農業』も、欧米より圧倒的に少ない補助金やのに、なんでか『補助金漬け』いうレッテル貼られ、裸のまんま自由化競争に放り出された。価格競争はまるで太刀打ちでけへん。

 

そんなんで農業やってられへんで。ウクライナや台湾問題があって、食料安全保障強化が叫ばれても、予算全然増やせへん。かつて3兆円を超えていた農林水産予算も2兆円近くまで下がり、そこから動けへん。

 

そのくせ、いざという時は食料増産を要請するっちゅう法律だけができた。そんなもん、農家がおれへんかったらどうしようもないやないか。それに当たり前やけど収穫まで時間が掛かる。農地も放棄され、いったん土地が死んだら、簡単にもとへ戻されへん

 

そこにまたアホみたいに太陽光パネル敷かせとるやろ。あのパネルは毒のかたまりや。台風や暴風、地震が多い日本では、すぐに壊れてしまう。ほんならその土地はもう農業に使われへん。毒だらけになるからな。」

 

 

ちょっと不満「食料安全保障強化というのは見せかけゆうことやね。」

 

 

プンプン『医療』もそうや。普段から赤字の公立病院は潰せ、医者や看護師そんなにいらんとかやってるから、コロナの時、不十分な医療体制で大混乱したし、医学の研究費もけちるからワクチンもあれへん。

 

一方で医療関係者の過酷労働は、ほったらかしや。これからもパンデミックもあるやろし、大地震も起こるって騒いでいるのに、アホすぎるやろ。」

 

 

知らんぷり「医療の安全保障もあかんのかいな。」

 

 

プンプン『エネルギー』もそうやで。中東に依存し過ぎる状況の改善にもっとカネ掛けなあかん原発は国営化して、より安全運用、設備強化、技術開発、新設したらいい。

 

ダムも増やさずとも既存のものに少しカネを掛けるだけで電力量を格段に増やすことができるようやし、それに海洋資源開発や。

 

日本近海にはメタンハイドレートちゅう有望な資源がある。今以上にカネを掛けてその開発に注力せなあかん。そやないと宝の持ち腐れや。」

 

 

ちょっと不満「エネルギーもか。問題なんぼでもあるね。」

 

 

プンプン「ほんまになんぼでもある。安全保障やないが『少子化』もそうや。緊縮財政で日本経済をデフレ不況に閉じ込め、規制緩和で派遣を増やしたから、賃金が下がり続け、経済的に結婚でけへん若者が増えた

結婚せえへんかったら子供も増えへんわな。そんなんわかってるのに、なんでか、結婚してからの対策ばかり打ち出しよんねん。あほか。」

 

 

知らんぷり「少子化対策ってこれも30年以上やってるんと違うの。効果がちっとも上がってへん。的外れもええ加減にせえっちゅうことやね。」

 

 

プンプン「その少子化とデフレ、規制緩和が『移民問題』を誘発させたんや。働き手が減ってるけど、企業は価格競争で人件費を上げたない。そこで給金安うても働いてくれる外国人労働者や。

 

政府はいまだに否定してるけど、とっくに『移民政策』やっとんねん

来とる外人も奴隷労働させられ気のどくやけど、その裏返しで治安が悪化しとる。埼玉の川口市なんかひどいらしいけど、全国的に外国人犯罪すごい増えてるようや。」

 

 

知らんぷり「チャイナ団地も増えてるゆうし、これからどないなんねやろ。」

 

 

プンプン「ほんでから、科学技術予算の削減や。大学の研究費出しよれへんねん。ちゃんと費用出してる国は、世界的評価を受ける論文を出す研究者の数が増えとる。日本は逆行や。

 

その上、少のうなった予算の取り合いまで大学にさせとる。短期で研究成果を出した大学ばかりに予算を多く配分しとるんや。これじゃぁ、長期研究や新規分野は取り組まれへん

 

今後日本人はノーベル賞取られへんようになる。技術立国っちゅう看板も下ろさなあかんようになるやろな。メイド・イン・ジャパンも避けられるようになるかもな。」

 

 

ちょっと不満「日本って技術で食ってる国とちゃうの。資源もあらへんのに、どうすんねん。」

 

 

プンプン「ほんで、そもそも需要を潰しまくっとるから、企業も業績不安で余裕をもった研究投資や開発投資がでけへん。日本は国挙げて発展途上国へまっしぐらや。ほんで、次はな…」

 

 

知らんぷり「おとうさん、まだまだありそうやけど、この辺で勘弁しといて、もうゲップが出そうやわ。」

 

 

プンプン「ほな、今日はこのへんで勘弁しといたろ(池乃めだか風に)。とにかくカネを絞りまくったら、日本にとって前向きなことは何もでけへんし、現状維持すらもでけへん。

 

担い手も育たず、国や民間の様々な研究・開発も不十分になるからや。そやのに財務省は、『いざという時のためのおカネを用意しましょう。』いうとんねん。いざという時、カネだけあってもどないもでけへん。あほかっちゅうねん。」

 

 

ちょっと不満むかっ「財務省って、ほんまアホやねんな。また腹立ってきたわ、やっぱり『中村主水』呼んでこなあかんな。」

 

 

キョロキョロ「それはもうええっちゅうねん。(笑)」

 

 

 

 

次回に続きます。