実家の片付けを本格的に始めた。
まずは大物を処分、、、ということでピアノを引き取り業者に持って行ってもらった。
昭和46年(1971年)12月25日に納入となってた。きっとクリスマスプレゼントだったのだろう。
母は自分がピアノを弾けたらよかったとずっと思っていて娘たちには是非習わせたかったそうだ。嬉しい時、悲しい時、ピアノを弾いて自分の気持ちを表現できたら素敵だと思うよって言われたことを覚えている。
妹と私はピアノを習わせてもらったが、残念ながら長続きしなかった😢
長い間弾き手がいなかったピアノは、何十年も経って、私たちの子供たちによってまた音を出すことになった。母が倒れてからは母の部屋の隣で甥っ子がよく弾いていた。母もその音を聞きながら、夢が叶ったって思っていたのかも。
両親の思いがこもり、私や子供たちに潤いを与えてくれたピアノは5月最後の日にトラックに乗せられて去って行った。

