今日からお盆。亡くなった母が初めてうちに帰ってくる日。
仏壇にお盆の飾りを施し、花やお菓子やご馳走を供えた。朝一番でお墓参りをし、昼前に迎え火を焚いた。
去年まではベット上の母と一緒に亡き父を迎えた。そして母が倒れる前のお盆は毎日子供たちを連れて実家を訪れ、ご馳走を食べたり、花火をしたりして里帰り気分を満喫した。お参りに来てくれる親戚たちと久しぶりに会ったりして、仏さまの行事なのにわくわくして過ごした。
でも、自分ひとりで取り仕切らなければならなかった母は重荷だったのだろう。母が倒れる直前のお盆は、送り火の翌日から母は熱を出して寝込んでいた。
いつの間にか自分が母の立場になり、行事を滞りなく済ませなければという母の気持ちがわかるようになった。
久しぶりの我が家で母はくつろいでくれているのかな。