
ヘンの用兵は繊細にして大胆
敵がまさかと思うような戦略で仕掛けてくる
ヘンに言わせれば シュバルツシルトの世も古代中国も 戦争のつぼはいっしょらしい
最初の数回の戦闘で ヘンを見る皆の目つきが変わってきた
特に変わったのは 義姉
真綿が水を吸うがごとく 皆との仲立ちするのがうまくなった
頭もよく 仲良くなるのもうまいから 皆の人気者だった
ここでヘン将軍に関する証言
〈主砲砲手〉
ヘン将軍が指揮するようななって被弾するのがめっきり減りました
敵を撃破する確率もあがりました
つまりは敵にたいして有利な位置にいるということでしょうか!
〈緑の髪の作戦参謀〉
ヘン提督の用兵のどこがすごいか
第一は敵の陣形を見て すぐ敵の戦略を見抜く能力
そばにいて司令する様子をつぶさに見ているわたしですが 神様のようです。
〈実は戦略はしろーとの副指令〉
普通に出征したらパルスレーザー砲の砲手とかになって 数回の戦闘で死んでるはずだった
用兵の天才の妹のお陰で いまだに生き残っている
数か月の戦闘にことごとく勝利し 配下の戦艦数は1000隻に迫ろうとしている
戦争に行く前は街のチンピラに近かった私だが
数か月でとんでもない地位になった
今度アルデバラン要塞にはいることになった
妹も今度もやってくれるだろう
いくとこまでいってやるぜい!
ヘンは配下の戦艦数が千隻を超え アルデバラン要塞で防衛の任務につくことになった。
そんなヘンに意外な問題が表面化したんだ。
その問題とは近事(執事)の問題
夜のお相手をしてくれる近事をヘンに持たせようといらぬ節介をやく姉だが…
次回 ヘンと旦那と夜のお相手
旦那への想い 娘コウへの愛 いろんなことをひっくるめて ヘンが選んだ近事とは?