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長崎ハウステンボスに行ったとき
庭師の仕事を見ていて
ここで働きたいと思った
だけど長崎だし
陰のない炎天下での作業は
正直きついと思った
ならば自宅で
自分のペースで
好きな花を育てよう
そう思って
育ててきたガーデン
ミントやドクダミ、スギナといった
繁殖力の強いものと
生存競争
ダンゴムシもたくさんいる
自分の手で叶えられないことはある
毎日草を引いていても雑草は生えてくるし
毎日虫を取ってもまたそこにいる
できるだけ自然に育てたい
と思っていたけれど
やっぱり栄養剤や防虫剤は要るもよう
片付けも同じかな
子供達が大学に入って
一人暮らしを始めたとき
いいな〜 私も一人暮らししたい‼
と言ったら
夫はぎょっとした顔を向けた
だって自由だし〜〜
夫は真意をはかりかねていた
ひとりでね
自分の心地よい空間を作りたい❗
ひとりでね
自分の時間を思いっきり愉しみたい❗
もう、自分のことを考える時間がほしいねん❗
そんな心持ちだったと思う
ひとりじゃないと
実現できないと思い込んでた
家の物を捨てると いい顔をしない夫💢
その癖 家を片付けろ!と言い放つ夫💢
あれはどこ?となんでも聞いてくる夫💢
別の部屋にいると
なにコソコソしてる!と不安になる夫💢
やっぱり一人暮らししたい〜〜〜💢💢💢
私が片付けを始めた理由はね
行きたいところがあって
家の中を快適にすれば
行かせてくれるかもって思っていたから
でもね
違った
私が外に癒しを求めていたのは
家で癒されてなかったから
毎日見るその景色に
疲れていたんだと思う
片付けなきゃと思うと
さらに疲れる
だから見て見ないふりして
別のことを考えてた
楽しみをみつけることで
癒そうとしていたんだ
そんなふうに感じる
私が目指す家は
ガラーンとしていて
少しの家具と
少しの癒しグッズがあって
光が射し 風が吹き抜けるような
解放感のある家🏠
そこで
好きな音楽や文章を書いて
創作活動をしたい
庭の自然に目をやり、気を満たしたり
ゆっくり流れる時間を感じたり
自分らしい瞬間をみつけていきたい✨
変わっていく状況に対して
柔軟に対応していくのは
心地よいこと
今は自分の『心地よい』を目指して
心に聴きながら 家づくりを進めている
そのことがほんとうに愉しい
夫も日々上機嫌である