お金を払う側と貰う側はゴール位置が違う
お金を払う側は自分がイメージしたような商品なりサービスなりを受け取ったら、それがゴール
お金を貰う側はお金を受け取り、客が望む商品やサービスを提供又は納品したらゴール
だけどお金を貰う側は商品やサービスよりもお金を貰う又は契約を取ることがゴールになっていることが少なくない
だからお金や契約書のやり取りが終われば客への対応が雑になりがち
お金を受け取ったり契約が成立した瞬間、もう気持ちは次の見込み客に向かっていると思ってほぼ間違いない
買い物のゴールは売手側の方が先に来る
しかし売手側のゴールは買い手側のスタートなので、そこで温度差(又は熱量)に必ず差が出る
買い手側は売手側に支払った代金分はきっちり仕事させるように、全てが終わるまで引続き売手側の仕事ぶりをチェックし続けなくてはならない
また、売手側の仕事が雑であればきちんと指摘し改善させなければならない
それが買い手側の権利であり手間である点だと思う
高額商品になればなる程、買う側の大変さは増す一方だ
お金を払えば相手はきっちり仕事してくれるはずなんて絶対に思わない方がいい
そんなのは頭の中お花畑もいいところだ
また売手側は買い手ほど買い手のことはわからない
だから買い手側は言葉を尽くして売手側に自分の要望を伝え、自分の望みに少しでも近付けてもらえるよう粘り強く交渉していかねばならない
売る側は売るまでが大変、買う側は買ってからが大変
だけど詐欺等にあわない為にはお金を出す側が売る側の言動や経過をしっかり見続けて慎重に対応しなければならない
『あなたに任せる』なんて口が裂けても言ってはならないし弱みを握られてもいけない
それは売手にはいい言葉だが買手には悪い言葉だ
売手なんて基本絶対に信じてはいけない
信じたくなるのは自分が楽をしたい(相手の仕事ぶりをいちいちチェックしたくない)と思っている証拠
常に疑って頻繁に進捗確認のチェックを入れて、やっと自分の望みに近い商品が出来上がってくる
面倒な客になって多少嫌がられるくらいの覚悟が買い手側には必要
これは給料から湯水のごとく引かれていく税金にも言えること
国民は政治家にお金の運用方法も含めてめちゃくちゃお金を払ってる
政治家が全員がちゃんと仕事してるなんて絶対思わない方がいい
政治家の怠慢は国民が政治家の仕事ぶりを常にチェックしてない国民の怠慢
選挙前は耳障りのいいことを何とでも言える
だが選挙後にやると言ったことをやらせるのが国民の仕事
やると言ったことをやらせる為に、その人に投票したのだから
きちんと政治家が仕事をやりきるところまで見届けなくてはならない
本来であれば、もし自分の任期中にできなかったなら自分が辞める前に
やると言ったことはどこまで進んだのか進捗を国民に報告する義務がある
できない(やらない)言い訳なんて腐るほど出てくるだろう
だけどそれを国民に言ったところで何になる
国民に同情されたい(できない自分を許されたい)のかもしれないが
国民が求めているのは『やると言ったことはやってくれ』その一点につきる
やはりお金は出す側の方がエネルギーがいる
そんなことを思った今日この頃です
訪問ありがとうございました
ではまた