黄色いDiary 202 | copain (Ameba出張所)

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強火智担で根っからの腐女子のあややがひっそりまったりと某気象グループの長男×四男の【J禁P禁】を取り扱っている駄文サイトです。
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某気象グループの長男×四男の
J禁P禁を取り扱っている駄文サイトです。

◇18歳以下
◆J禁、P禁ってなに?
◇BLってなに?
◆ONは受け入れられない!
って方はご遠慮下さい。

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今日はなんだか
拗ねてます。
うちのひと。

さっきまでね。
耳は俺のラジオ。
目は相葉さん、
んで、手と足は俺、っていう
なんだか器用なコト、してたんですけどね?

あ、手と足、ってのは
俺のこと、
ぬいぐるみみたいに
抱え込んで座ってた、
ってだけですけどね。

途中で
口、とんがらかして。
寝室に行っちゃって。

なんでしょうね?

どっちですかね?

俺の?
相葉さんの?

・・・俺、で、しょーな。。。
 
 
 
ラジオ消して。
TV消して。
寝室に行ったら
壁のほうを向いてベッドに潜り込んでる智。


完全に拗ねてるわ。


この人ね。
ガンコだから。
単純なんだけど複雑なの。

見当違いのことしたらさ
余計拗れんのよ。
メンドクサイんですよ?
って。
人一倍メンドクサイ俺が言うのもなんだけど。


とりあえず、隣に入って背中にくっつく。
うん。大丈夫。
拒絶はしてない。


ねぇ、こっち、向いて?

「ヤダ」

なんで?

「カッコ悪ぃから」

なにが?

「・・・」
 
 

ほら。黙っちゃったよ。。。

 
 
ねぇ、俺、なんかしました?
せっかく一緒に居られるのに
背中向けられてるの辛いんですけど?

「・・・ごめん」


とりあえずゆるゆると向き合ってくれる。
でも口はまだ尖ってて
目は逸らしててさ。


頬を両手で挟んでぎゅーって真ん中に寄せてやる。
ほら、尖った口がタコになった。

そこにちゅっ、ってキスして。
わざとブーッって、息を吹き込んだ。


咽る智が俺を見る。
やっと、ね。

 

はい、で、なに?
ワタシは格好いいアナタも
格好悪いアナタも、
普通のアナタもスキなんですけどね。
なに、カッコ悪い、って思ってんのよ?

「今、言った。
 あややとヤッたヤツ、って」

言いましたね。
青の炎ね。

「ヤッたとか、ヤダ」

はぁ。。。
うん、それで?

「昨日?なんか、
 山ちゃんと手繋いでたりとか。。。」

あぁ、えぇ。
そう、ですね。

「なんか、ヤなんだよ」
 
それって、ヤキモチ
妬いてくれてるんですよね?

「・・・
 だって、ヤだから」

 
 
ねぇ。
それ、さ。
俺がどんだけ嬉しいか判ってる?

アナタが見せてくれる独占欲とか、執着とか。
高笑いしたくなるくらい、嬉しいんだよ?


「くっそ、カッコ悪ぃ。。。」


また唇尖らせるアナタをギューッと抱き締めて。


くっそ可愛すぎるんだよ、アンタ!


って言ったら

「アンタって言うな」

って怒る智。


怒ってよ、もっと。
アナタの全部俺にちょうだい。