【snoop dogg】スヌープ・ドッグ(本名:Calvin Broadus カルヴィン・ブローダス)
多感な10代の頃、彼のstyleにどれだけ影響を受けただろうか。HIP-HOPというcaltureにそれほど関心は無く、"なんちゃってB-BOY"だったかも知れないが、彼は格好良かった。
彼を真似てBurberryのset upにBurberryのcapを合わせ、渋谷や新宿、横浜の街を闊歩(かっぽ)し、2XLのT/SにDickies、DU-RAGにCHANELのヘアバンドという出で立ち(いでたち)で、海沿いR134をドライブしていた頃が懐かしい。まぁ"DickiesにCONVERSE ALL-STAR"というstyleは今でも健在だが。
california long beach slum街出身。彼の母親が"snoop"というあだ名をつけたが、これは彼が"snoopy"の登場する漫画ピーナッツをよく読んでいたことに由来する。ギャングの一員(Crips)として荒涼(こうりょう)とした幼少期を過ごしてきた。
LAはLong Beach 出身の彼は同郷のNate Dogg, Warren Gとともに213というグループを結成、そのdemoが当時既にプロデューサーとしての地位を築いていたDr. Dre(N.W.A.脱退後の)の耳にとまり、その作品で大抜擢されることになり、一気に脚光を浴びた。デビューアルバム "Doggystyle"(悪名高いDeath Row Records)は西海岸のギャングの生き様をリアルに描き、強烈な世界観を提示、驚異的な大ヒットを記録。Gangsta rapとP-funkを元に独特の陰影をつけたstyle " G-funk" の時代を決定付け、瞬く間にアメリカを代表するrapperとなり、HIP-HOP界のトップ・スターの座をひた走り続ける。
デビュー当時は"Snoop Doggy Dogg"と名乗っていて、鼻にかかった声から繰り出されるネバついた言葉の運び方はSlick Rickの飄々(ひょうひょう)としたrap styleから影響を受けたものだ。
銃刀法違反や薬物使用の容疑で何度もの逮捕歴があり(殺人やレイプ容疑まである)決して褒められたものではないが、LAの10代を対象としたstreet gangと化す子供たちを救いたいと若者の健全育成を願う慈善団体、『C.L.O.U.T (Changing Lives One Youth at a Time). Foundation』という財団を設立した。(drugや犯罪にいとも簡単に走る米国のteenに、人生を大切に生きて欲しいという願いが込められている)
因みに僕の自己紹介の "Who am i? what's my mother fuckin' name?" は彼の作品から頂いた。
【Snoop Dogg 1971-10-20~】
米国西海岸Gangsta rapperの筆頭格。"Godfather of West Side"
俳優、監督に小説家。また2009年にはN.W.A、ICE CUBEなどを輩出したwest coast HIP-HOPの最重要label、PRIORITY RECORDSに復活移籍を果たし、同labelの重役にも就任。今後も彼の活躍から目が離せない。















