こんにちは、こおりまくらです。
先日、久々にカラオケに行ってきました。
私は元々、歌うのも聞くのも大好きなんですけど
調子を崩していたのもあって、全然カラオケに行ってませんでした…
歌を歌うのってすごく楽しいけど、疲れることでもあるんです
買い物に行くのすら億劫になっていた時期がある私にとって
カラオケに行くのは少しハードルの高い行為になっていたのでした
でも、この前は、買い物に行ったついでにカラオケに行きたい!
となりまして
ちゃんと心が元気になった来ている証拠だな~と思いました
さてさて、私はBUMP OF CHICKEN大好きの民なのですが
久々のカラオケと言うことで、好きなBUMPの曲を
片っ端から歌っていきました笑
結構低い音が多くて、声が出ない~というところも多々…
でも一人カラオケなので、自分が楽しければそれでよしなのです。
歌ってみると、今まで注意してみてこなかった歌詞
今まではそんなに引っかからなかった歌詞が
見えてきました
「HAPPY」っていう曲があるんですけど
その中の
終わらせる勇気があるなら 続きを選ぶ恐怖にも勝てる
という歌詞。
今までもこの曲は好きで、良い曲だなぁと漠然と思っていたのですが
今改めて見ると、すごく刺さったんですよね
一番苦しいときに、この歌詞を見たら
終わらせる勇気もないし、恐怖にも勝てないよって
思ってしまっていたと思うんですけど
何度も終わろうとして、終わらせようとして
それでも続きを選んだ
今だからこそ、とても響くものがありました
この曲は、Happy Birthdayと
生まれてきたことを喜ぶ歌詞があります
ライブの時、ボーカルの藤くんが
自分が生まれてきたこと、Happyって歌えるかい?
俺が一緒に歌ってやるから、Happyって思えなくてもいい、一緒に歌ってくれよ
(確かこんな感じ?)
って言ってくれて
なんか、その言葉を思い出したら
一人でカラオケで歌いながら泣いてしまいました
自分が生まれたことをHappyって思えないこと
ここ1年くらいかな、すごく多くて
どうして生まれて来ちゃったんだろうなんて
考えることもすごく多くて
今も、生まれてきてよかったって
胸を張って言えるかと言うと
良かった!って言える日もあれば
どうなんだろうなって考えちゃう日もあります
でも、この曲を歌ってると
生きててよかったなって
終わらせることを選ばなくてよかったって
心から思えました
消えない悲しみがあるなら 生き続ける意味だってあるだろう
どうせいつか終わる旅を 僕と一緒に歌おう
HAPPYの最後の歌詞です
いつ終わるかは分からない
でもいつかは終わってしまう旅なんだから
この曲と一緒に最後まで歩いていきたいなって思いました
「長い旅路」
ずっと隣にいたんだね
一人だと思ってたよ
気が付かなくてごめんね
もう大丈夫だよ
悲しみが身を包んだ日があったのかな
続けることが怖くなった日があったのかな
君も同じだったのかな
もう大丈夫だよ
僕ら一人じゃないから
ゆっくり行こうか
前ライブの時
君の隣に居たいけれど、それは無理なんだ
でもね、俺たちの曲は君たちの隣に居ることが出来るんだ
この、曲が、君の隣にいることを許してほしい
(ニュアンス)
って藤くんは言いました
ライブの時はもう、
隣に居ることを許してほしいなんて!
むしろ、私が隣に居ていいんですか!!居させてください!!
とかね笑 思ってました笑
でもね
本当に辛いときって、音楽を聴くことすらままならなくて
ずっと一人ぼっちみたいに思ってました
今更、あぁ、ずっと隣に居たんだねって
すぐそばで一緒にいてくれてたんだねって
思えて。
苦しかったあの時も、一人ではなかったんだなって
藤くんは、お前を一人にさせないぞってお前は一人じゃないぞって
言ってたんだなって
生きてて、気が付けて本当に良かった。
生きることを選んでよかった。
ちょっと泣きそう笑
少し長くなりました。
最近、暑い日が続いてますね
みなさん、涼しくして、熱中症に気を付けて過ごしてくださいねっ
ここまで読んでくださってありがとう
ではまた。