こんにちは。
北村純です。
『リバウンド』『ボディライン』と言いましても、
肥満の問題は非常に深刻な場合もあります。
たとえば、変形性膝関節症の方が、
体重増加により、膝への負担が大きく、歩けない、
しかし、足のトレーニンが膝が痛くてできない、
でも、どうしても痩せなければならない…
しかし、思うように動けず、イライラしている。
産後太りで困っているが、
育児が忙しく、自分の時間が取れず、
食事もいつも慌ただしく、
どんどん体重が増えていくばかり…。
この2年間でいつの間にか、
10kgくらい増えてしまって、
なんとか自分で痩せようと努力をして
いろいろなダイエットをしたが、
一時的に痩せても、すぐに戻ってしまい、
前の体重よりも増えてしまっている…
本当に切実に悩まれて
私たちのところにいらっしゃるのに、
私たちは、本当に必要なことを
提供できているのか…
いつもそれが自分の課題でした。
とくに支配人になってからは、
客観的にスタッフの指導をみるようになり、
もっと必要なことがあるのではないかと
考えておりました。
たしかに、ダイエットプログラムの
ライセンストレーナーをしていたり、
加圧トレーニングや、
スポーツストレッチを考案したり、
エンダモロジーといったエステものから、
レッスンやプール指導まで、
すべての経験をしてきたうえで、
何かかけているものを感じずにはいられませんでした。
これからお話する認知行動療法は、
臨床心理学における心理療法ですが、
ぜひ参考にしていただきたいと思います。
まずは、この表を使って3回に分けて、
説明していきたいと
思います。