禁煙したけれど、
口淋しくなって間食が増えて太ってしまった、
という人に、時々会います。
それでも、
「せっかく禁煙したのだから、多少太っても、
またタバコを吸うなんて言わないでください」
などと言って、禁煙継続を勧めるのですが、
やっぱり太るのは嫌ですよね。
タバコの害と内臓脂肪の害と、どちらが大きいのでしょう。
タバコの本数や、増えた体重によっても違うのかな?
でも、太ると見た目も気になるし、
服代もかさみます。
これはどっちかと比べずに、
禁煙して太らない!
を目指すべきでしょうね。
しかし、どうやって?
人によっては、常にノンシュガーのガムや飴を口に入れているようですが、
かなりの量になります。
そんなに口淋しいものなんでしょうか。
ちょっと調べてみると、
赤ちゃんの頃に母乳ではなく哺乳瓶でミルクを飲むと、すぐ飲み終えるので、唇で吸い付く時間が短く、その後も指しゃぶりしたり、大人になってタバコを吸ったりするようになるとか。
要するに、
タバコはおしゃぶりみたいなものなんですね。
でも、そんな事大きな声では言えない、
なんて思いながら調べてみたら、
なんと、大人用のおしゃぶりが売られているのです。
口淋しさをなくしてダイエットしたり、
寝るときにいびきをかかないようにしたり、
落ち着いてリラックスしたりできるそうです。
もしかしたら、皆さんすでに知ってました?
使ってました?
意外と普及しているのかもしれません。