やだやだやだ。
「僕がいなくなったらどう思いますか?」
もうギリギリの精神状態だよね。
そんなことを私に聞いてどうするの。
何を言えばいいの?
寂しくて堪らなくて、
寂しすぎてどうしようもないよ。
そんなこと言ったら、君はとどまるの?
自分の辛い状況を我慢して、
ずっとそばにいてくれるの?
…君はそーいうタイプではないよね?
やっと縮まり始めた距離が、
今まで以上に離れてしまう。
ようやく近づけたのに。
どうせまた怒るでしょ?
でもその怒る声も、私を見つけて近くにくることもなくなっちゃうでしょ?
私の気持ちを言っちゃったら、
君が絶対受け入れない言葉を私は言ってしまうと思う。
でもそんなの無理でしょ。
だからね。
君自身のために、君の辛い気持ちを1番に考えて。
どう思うかなんて気にしちゃダメ。
今いる人達が心配だって言うけど、
最初は寂しいかもだけど、
段々と存在感や記憶は薄まっていくよ。
人間なんてそんなもんだよ。
だから引っ張られちゃダメだよ。
君は君の道を進まないと。
君が見ているその先をずっと見つめていないと。
1番辛い時がきっとチャンスだよ。
今を逃したら、
二度と今の場所から出られなくなっちゃうよ。
だから辛い今が1番の時期だよ。
君だって寂しいのは最初だけだよ。
それにね、私のことだって忘れるよね。
多分、1番初めに忘れちゃう。
やだね。
私のこの気持ち。
結局…好きなんだろうね。
厳しくて、真面目で、誠実で、弱虫で。
でもね、君は本当に可愛い。
一生懸命に私に自分を伝えてくれてることが本当に可愛い。
その可愛い存在が消えてなくなってしまうことに、私は思った以上に現実を受け入れていない気がする。
君が教えてくれた全てのことを、
私は絶対に忘れたくない。