資本主義ってなんだろ❔ | *きらきらなないろ



NHKアカデミアという番組をみて

淡々と語る経済思想家の方の話を聞いて

あゝそうか

鵜呑みにしてしまう世の中の定義はそこかしこ

便利、効率、手軽の裏にあるモノこと。


忘れてはいけない

大切なコトヲ含んでいました。



資本主義とは?

資本者と労働者の対立する制度。

世の中のものを資本として持ち。

利益、営利、収入を得ようとする制度。



19世紀ころに、哲学者カール・マルクスは

大量生産、大量消費が地球規模の破壊を生むと

論じていたようで

今、再注目されているそうです。



AIなどが加速度的に広がっていく中で、

人間にとって本当に大事なものが失われていこうとしている。

本、本屋、公園、公民館




SDGsの活動が目立つ一方で、

プラスティックは減らないし

洋服を買えば、リサイクルポストなどが用意され

一見、巡回させているに感じる(みえる)

免罪符となるような取組みもされ

結局のところ何も変わらない。という



経済の在り方を考えなければ‥



大きな施設の老築化や催しの度に、

広大な面積の再開発や整備がなされ

その土地も、その周辺へも生態系の影響を

与えてしまいかねないと危惧する。

神宮外苑の開発

 (いちょう並木の生態系の懸念)

横浜の国際園芸博覧会

 (桜並木や里山の伐採)

万博などのために土地を空けたり、建物壊したり

その後は未来都市とばかりに商業施設が生まれる。

この利便性は、本当に必要か?


コモンと云われる、自治・事業者・住民が

話し合って決めていくことは出来ないのか❔



何事も問題は、現場で起こっている。

どんなに哲学書を読んでも、

どんなにどうにかしようとも、限度がある。

1人の力では微力だ。


だが、


まずは、何とかしよう

どうにかしよう、知ろう、

現場に足を運んでみよう。

それら全て一歩のはじまり。


「共時者」として、関わり裾野を広げていく。

それがまず大事であると。


微力を集めれば、ひとつの力になりえる。



環境問題にしても、30年で世の中は

随分変わる。

まだまだ絶望するには、早い。



3.5% の人が本気で立ち上がれば変わる。と、



結局、問題だ問題だと定義したり

SDGsなどとコミットしてみたところで

ただの、カモフラージュ❔隠れ蓑❔

になってしまっている⁈ かもしれない。

という目で、疑う気持ちでモノゴトを見ていく

ことはこれからますます必要だなと感じました。



何も、信じない。

という訳ではありません。

鵜呑みにしない、世相の流れに沿うだけでなく

疑問視する。という、疑う。です。




人間は、自然の一部です。

これは身体や精神が疲れてくると身に染みて

感じます。

忘れてしまった方は、コロナ禍の時のことを

いま一度振り返っていただくと頷ける節が

あるかもしれません。


自然の恩恵、天候、陽射し、土や山や森や木、

自然の恵みによっていただく野菜やくだもの

自然界の調和によってもたらされる

精神などの和やかさ。



まずは、身の回りで出来ることを

心身整えたり

環境や政治のことを身近で話せる人を見つけたり

水やエネルギーのムダを抑えたりしながら

精神のほんとうの意味での豊かさを

得ていきたいですね。




NHKアカデミア 水曜日放送

プライムで見逃し配信もされてるそうです。




社会は、それでも変わっている❕








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