望遠ニッポン見聞録 | *きらきらなないろ



望遠ニッポン見聞録

            ヤマザキマリ著


を、読みました✨




17才で単身イタリアへ向かい



すっかりイタリアのコミュニケーションに

慣れ親しんでいるヤマザキマリさん

ですが、



離れていると逆に、日本を思うそうで

特に日本のCMを見るのが楽しみ、と。


CMの楽しみ方もいろいろだなと

感じ入ります。


アジアの中でも、日本は第二次世界大戦で

敗戦し占領されてから

とかく、生活習慣や日常的な仕草

モラルなどまで欧米を見本としてきた。

近代国ニッポンになるためであったろう

それらは、表面上はバランスの良い

美しい先進国民と写るんでしょう


学べっ 追いつけ、追い越せ❕

の勤勉な人達が多くいたニッポン

今後はどのような方向へ向いていくのでしょうね




イタリアの生活感と日本の生活感の

異なる文化の話しなどは

感覚ものですし、

実体験がないと

なかなか聞けるシロモノではないので

エピソードのひとつひとつが

いつも面白いんです。



登場人物がかなり面白い、

というのもあるかな?




本の中のエピソードの1つに、

旦那さんは、お昼にお仕事から

戻ってくるそうですが

ヤマザキマリさんも、息子さんも

黙っていたら

お昼は、ディスカッションする場でしょう

みんな静かになって、どうしたの❕

ディスカッションしましょう。

と、いうもの。

ヤマザキさんは、ご飯食べながらの

ディスカッションではどんな誤解が

生じるかもわからないのだから

できれば静かに食べたい。


という、一文が特に面白かったです。


日本人なら、静かに食べたい。

ですよね

家族となら、尚更です。

出来れば、ディスカッションではなく

会話を多く盛り込もう❕

ならば新しい日本の食卓風景にも

馴染んでくるのかなと思います。



「それにしても、日本だけが世界ではないと

親から言われて育ち、

実際自分でも窮屈さを感じて

早くから日本との距離を置いてきた私だが、

まさかの時間の経過とともにこんなに

様々な日本の味わい深さを感じられる

日がくるとは思ってもみなかった。

自分はナショナリストでもないし、

日本の全てを賛美しているわけでもない。

心底には自分はやはり日本人でありながらも

この国の客観的な傍観者であるという

意識が根付いている。

それでも日本人として生まれてこなければ

持ち得なかったであろう

感性を自分の中にはっきり感じるし、

それは大変尊いものだと思っている。」


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ヤマザキマリさんの旦那さんに言わせると、
「世界で一番セクシーな女性がいるのは
日本なのだそう。
特に関西のインパクトがとても強かったらしく
どこなくイタリア女的な敷居の高い気の強さを
持ち合わせていながら、
いつどこで誰に会っても
悪い印象を与えない服装や髪型
そして、身のこなしは確かに
イタリア男にはツボかもしれない。
要するに世界中の都合のよい
セクシュアリティの美徳をいっしょくたに
混ぜ合わせた感じなのだろうか。」

と、ある。

ほぉ〜。



「全世界の男性を魅了する
セクシーな女性がいて、
食べ物が美味しくて、
素晴らしい温泉が沢山湧いていて。
そしておしんのような我慢強さと
忍耐強さを持ち合わせたこの国を、
毎日深い愛情を持って思い続けているのである。」





日本という風土に育った私たち

欧州にはないもの

他のアジアとは異なるものを大切にしたい


空気感を読む気質は、そもそもの日本の気質と

戦後の影響もあるのかもしれません。


良いところ採りの日本人





私たちの先祖は、何もないなかでも

立ち上がり、生き抜いてきたんですよね。




欧米の顔色を読んだり、空気を読まなくとも

日本人として生き抜いてきたプライドが

先人にはある。

それは、私たちの中にも



人の目を意識して誤選択するより、

何もなくとも質素でも誠実に生きる

大事なものを選べる選択をしていきたいと

思います。




コロナ禍のこの時代

いかに共存していくか、という方向性に

なってきていますよね

緊急事態宣言や政府の発言に囚われず、

日頃の衛生予防は忘れずに

徹底していきましょうね。



コロナ禍撲滅!

もしくは少なくとも、弱毒性になるまでは。





そして、はれて海外旅行に

出かけたいですよねー

✈️



成田空港、行ったことある?

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