*きらきらなないろ
音譜



小鳥とリムジン



親子をテーマにしていて

生をテーマにしている3部作



ことばやし表現はとても柔らかいけれど

描写や情景が目に浮かぶ…



子どもをモノとして扱う

カンチガイした大人の一例でもあり、


1人の人間が大人になる過程で

もがいたり、苦しんだり、悩んだり

人との出会いを通して変化すること


人生ドラマを見聞きすることは好みなので

良い小説に出会えたなと思います。



親の何気ない呟き…産むんじゃなかったな。。

なんて言われたら泣けてくる。



でも、それって大人が大人の都合でモノ言ってるだけ。

子どもは、世界観が親を絶対として思う処があるゆえのズレ。



日本人って、我慢したり、辛いとか悲しいとか

なかなか口にしにくさが何となくあったりするけど、

そんなに耐えることなんてないんだよ。

ちゃんと思うこと吐露していいし、

自分を大事にしようよ!


愛っていいよね。


って伝えてくれてるんだなと感じました。


 

 








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