中国の小中学校は制服がある。だが、日本とは異なりジャージの制服だ。でも色がとてもカラフルでブルーグリーン、ターコイズブルー、レモンイエロー、淡い水色黄緑などの色調が大半を占めている。このジャージの制服で通学し、机上の学習も体育の授業も着替えなくていい。日本の制服の様にクリーニングに出す必要はなく、家でザブザブ洗えて便利だ。よく見ると制服の腕の部分にワッペンを付けている児童・生徒がいる。三本線のワッペンを付けているのはクラスで一番成績の良い子。その次に成績の良い子が二本線のワッペンを付けているが、二本線の子は一人ではなく3,4人いる。その次に成績の良い子は一本線のワッペンを付けているがその子たちはクラスに5、6人いる。学校が休みの日、私服の時でも親が子供にワッペンを付けさせるので、成績の良い子はすぐ判る。男の子よりも女の子の方が成績が良いという話は以前から聞いていたが、確かに三本線のワッペンを付けているのは女の子ばかりだった。勿論、個人差はあるだろうが、上海人から聞いた話では女の子は真面目にコツコツ勉強するが、男の子は遊んでばかりいて勉強しないのだそうだ。
そんな話を聞いていた頃にまた三つ目の事件が起きた。 続く


