ロシア人に、ソ連は日ソ中立条約を破って一方的に宣戦布告し、日本がポツダム宣言を受諾したにもかかわらず北海道に侵攻して来て、日本固有の領土である択捉・国後・色丹島及び歯舞群島を不法占領したではないか!と問詰めると、ロシア人は「ヤルタ会談で英国のチャーチルと米国のルーズベルトからソ連にも参戦してほしいと、頼まれたので仕方なくやった。ソ連は何も悪い事はしていない」と言う。更に「ソ連は本来平和国家であり、スターリンは平和主義者だ!」と豪語する。そこまで言い切れるのは、ソ連時代に社会主義の洗脳教育をソ連国民にしていたからである。そして日本固有の北方領土も、ロシア人にとっては戦争に勝利して他国の土地を正当に占領して得たものであるから返還する必要など全く無いという結論に達する。1952年生まれのプーチン大統領もソ連時代の社会主義洗脳教育を受けているので、日本に北方領土を返還する気など皆無である。
しかし、稀に「日本に北方四島を返還すべき、日本に謝罪をすべき」と言うロシア人もいる。だが、その様な発言をする人は純粋なロシア人ではなく、アルメニア人・グルジア人等のロシアの中では少数民族であり、自分自身もロシアの中で差別や偏見に遭っている人だ。また、その人たちは且つて本来の自分の祖国がソ連・ロシアから侵略された歴史があったりする。逆に言えば、ロシアの中で差別・偏見に遭っている少数民族は日本の味方だとも言える。続く


