中国戦狼外交の顔、趙立堅氏の近状がSNSで投稿され華人圏で話題沸騰!

昨年末に表舞台から消えた趙立堅氏は、香港メディアでコロナ感染が報道され、一時はその生存すら疑問視された。しかしこの度、中越国境で境界石碑(境界標識)に赤いペンキを塗り直している姿がSNSに投稿され健在である事が確認された!

中国人のファンからは「相変わらず元気そうで良かった」「とにかく生存確認出来て安心した」との声や「記者会見とは全く雰囲気が違うね!」「毎日、嘘つかなくて良くなったから、やっと正常な人に戻った様だ」等の書き込みと、一番多かったのが「あなたの居ない外交部の記者会見なんて全然おもしろくない!」との声だ!この意見には私自身大変頷ける。いつもTV画面に趙立堅氏が登場すると、私は自分の中で「出たあ!

趙立堅報道官!」と、叫んでいた。趙立堅氏が好きとか嫌いではなく、趙氏の表情や立ち居振る舞いの全てが、兎に角おかしくて仕方なかった。これだけ笑わせてくれた中国人も珍しい。近年、中国外交部は趙立堅氏を含む戦狼外交官たちの大活躍により、中国外交部=外交関係破壊部と称せられていた。その様な背景から中共当局が「少し過激にやらせ過ぎた」と判断し、趙立堅氏を表舞台から消したとも考えられている。

趙氏は中国版Twitter「微博」(ウエイポー)で800万人のフォロワーを擁している。

私も趙氏の微博を是非とも読んでみたいが、中国共産党に個人情報を盗まれるのでやめておく。ペンキを塗っている趙氏の姿には安堵感が見られると思うのは私だけだろうか?