中国共産党「戦狼外交の顔」である、趙立堅報道官の姿がメディアから消えてしまった!どうしているのかと思っていたら、外交部国境海洋事務局に移動になっていた。国境や海洋問題担当の部署で役職は「副局長」なので以前の役職と同格だが表舞台からは消えた!

趙氏の人気は中国ではかなり高く、趙立堅報道官がTV画面に登場すると視聴率が一気にUPした!一方、日本人ユーザーからは「まるでヤクザみたい」との声が多かったが、私はそうは思わなかった。その理由は大陸の中国人は、自分の主義主張をどうしても広める必要がある時には、強硬な態度で相手を威嚇するのはよくある事で、特別めずらしくもない。だが、日本人の多くはそれを知らないし、その様な態度に慣れていないので「まるでヤクザみたい」と感じるが、その威嚇に怯えたり萎縮してしまうと、それこそが相手の思う壺だ!その意味では趙立堅報道官は正に、戦狼外交の顔だった!この様な態度で威嚇して来る中国人がいたら日本人は「よく吠えてるな」と思って意に介す必要はない。 

そもそも共産主義は暴力的思想であり、民主的・平和的に国家を統治する事など有り得ない。共産主義体制社会では、絶えず階級闘争を繰り返しながら国家を維持していかなければならず闘争なくしては国家は存続しない!日本共産党や社会党が平和を口にするのは矛盾していて理に叶っていない。私が子供の頃、左翼同士の内ゲバが絶えず流血事件・殺人事件が頻発していたのを決して忘れはしない!

            続く