最近、三峡ダムが決壊するのではないか?という話が世界中を駆け巡っている。三峡ダムは長江を堰き止めて建造されたダムである。この三峡ダムは計画の段階で中国国内でも著名な水利学者などが建設を反対していた。建設すれば長江流域で、自然災害が頻繁に発生する恐れがある。と、いうのが反対意見の理由であった。しかし中国共産党はそれらの貴重な意見を無視し中国近代化達成の為、何としてでも成し遂げなければならない。として強硬に建設を実施した。

近年、頻繁に起こっている長江流域の洪水は、この三峡ダム建設と因果関係があるのではないのだろうか?と、囁かれている。その根拠となるものは、欧米人に由り撮影された三峡ダムの航空写真を見ると、ダムに亀裂が生じている。との事である。だが、中国共産党はその亀裂も想定内であるとしている。ダムに亀裂が生じても想定内とは?ならば、どこまで亀裂が入れば想定外なのか?その時にはもう手遅れなのではないのか?以前から中国共産党は、中国は人口過多なので人を減らす為に、年間5000人死刑執行していると言われている。実際には5000人よりも多いらしい。人を減らしたいので、水害で死亡しても気にしないのだろうか?漢人に対してもこの程度なのだから、西蔵を統治はするが西蔵人の人口は抑制するのが当然だ!という理論が成立するらしい。               続く