朝鮮族Cは瀋陽からやって来た学生だった。

ある日、朝鮮族Cは自分のことを

「私はキタホウの人です」と言っていたので

「キタホウ」ではなく「北方・ほっぽう」だと注意

すると、声を荒げて「キタホウじゃないんです

か!!!」と、迫って来る。「違います」と答え

ると「キタホウとは言いませんか!?」と言う

ので「言いません」と、否定すると「でも、キタ

と読みますよね!!!」と、食い下がる。

いくら「キタ」と読んだって「キタホウ」とは

言わない。朝鮮族Cは絶対に自分の非を認め

ない。


またある日、朝鮮族Cは「さいとうさんのサイは

斎ですか、それとも斉ですか?」と、聞いてきた

ので、「人によって違う」と答えると「普通は

どっちですか?」と、聞くので「どっちも普通だ」

と言うと、またしても声を荒げて「普通はどっち

なんですか!!」と、迫って来た。私は以前、

「才藤」さんと言う姓の人に会ったことがある。

この場合の「才藤」さんは確かに普通ではない

が、「斎藤」さんと「斉藤」さんはどちらも普通だ。

「人によって違うから」と答えると「何でですか」

更に続く。「何で」と言われても答えようがない。

すると朝鮮族Cは「もっと教養のある人なら答え

られますね!」と、言い放った!!!

そう言うのならば、最初からそんな教養の無い

人間に質問したりしないで自分で調べればよい

と思うのだが、今から考えるとそうやって私を

威嚇していたらしい。             続く

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