出産レポ2 〜病院にて〜 | 子育てblog 〜三姉妹の育児奮闘中〜

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7歳、5歳、0歳の三姉妹の母。
毎日が戦争!でもワイワイガヤガヤ楽しく過ごしています♪
子供の成長記録です。

pm10:30

分娩室にて、友人、義家族へ、連絡を入れ着替えを済ませて横になりNST装着。


今回の出産は出来たら旦那と子供たちの立会いを希望とバースプランに書いていましたが、

産まれる時間のタイミングや、予定日をかなり超過していて予定がなかなか組めなくなったこともあって、1人で頑張ろうと決めていました。


パパから、行ったほうがいいかと聞かれたので、翌日休日出勤だと聞いていたのもあって、1人で大丈夫だよと断っていた私。笑

それでも行く行かないを繰り返し、最後はやっぱり行くわ!と来てくれることに。


パパなりに心配してくれていたんだなぁと嬉しかったです。




赤ちゃんが下がってきてるのでNSTの装着もだいぶ下の位置に付けられ、(毛の生え際辺り)

午前の検診で付けた位置と全然違うので驚きました(´⊙ω⊙`)




『もう赤ちゃんこんなに下にいるんですよー。
今もう3.4分間隔ですね〜いい感じですよ〜
2人目のお子さんが早かったので、今回ももしかしたら今日中に産まれちゃうかもですね〜』と。


まじー?!

あと1時間半しかないじゃんΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

ドキドキが止まりません。。。



痛いけどまだまだ話せる余裕のあるお腹の痛み。


『パパが早いか、赤ちゃんが早いか』なんて言ったりしてて。



この時もまだしっかり胎動があって本当愛おしく思えました♡



下腹部に痛みが来ると、お腹と腰のあたりを優しくさすってくれて呼吸を整えるように指示をしてくれる助産師さん。


とっても優しく、献身的な方でありがたかったです(๑>◡<๑)



pm11:20
パパ到着。
入って早々に『どんな感じ?』と私と助産師さんに聞きまくり。

椅子に座って「結構痛い?」とか「あー緊張するなぁ」とか1人ボソボソ呟き続けるパパ。

痛い時はシカトしてしまってたな。

助産師さんがいない時に痛みが来ると、腰さする?と聞いてくれるもまたもや断る私。笑



すると、外のソファーで休んでるねといなくなってしまったパパ。

だから来なくて良かったのに 
と若干思わなくも無かったけど、これから迫り来る恐怖の痛みの最中だけは、極力側にいて欲しくなかったのでありがたかった気もしますヽ(・∀・)






次第にお腹から腰の方へ痛みが移って来ました。

大きく鼻から息を吸って、口からゆっくり長く吐いたら、息と一緒に全身の力も抜いていく。


呼吸がとても上手だと褒められました♡




痛みが治まっている時に、赤ちゃんどんな感じか内診してみましょうと仰向けなることに。



『子宮口もう7センチも開いてますよ〜
膜も薄くてペラペラして柔らかーくなっててね、すごく良い状態ですよー!
いつ破水してもいいぐらいパンパンですねー
赤ちゃんとってもがんばってますよぉ』



と言われ本当に心からホッとした気持ちに(*´-`)


【赤ちゃんが頑張っている】

そう言われると私も頑張らないと!と気合いが何度も入りました。




ただ間隔があいたりするので、管で尿を取ろうと言われお願いすることに。


尿がたまっていると赤ちゃんも降りて来づらいらしいです。  


が、この管を入れる作業も地味に痛い。


仰向けの体勢になるのも、陣痛の波が来ると辛いし、でも耐えなければ終わらないし...



この辺から時間は見ることが出来ず。。。



陣痛がくると助産師さんは空かさず腰を強くさすってくれて、私は呼吸を整えることに集中。


そして長女や次女の普段の面白いことを思い出して、
あぁこの子もそこに混ざって一緒にやるようになるんだなー♫と楽しいことをたくさん妄想!!





陣痛が治ると、足のツボを刺激したりおっぱいマッサージをしたりして、
再度陣痛を促進させる助産師さん。



おっぱいマッサージも地味に痛いけど、陣痛の間隔が短くなってくるのが分かるので、今思えばとても効果的なんだなと思います。


そして徐々に腰が激痛(;´д`)!!!


少しずつ腰からお尻にかけて痛みを伴うように。



『痛いー』と思わず声に出さずにはいられないレベルに。


『痛いですねー辛いですねーでも、赤ちゃんも頑張ってる証拠ですよー』と

常に励まし、本当ほぼ側でサポートしてくれた助産師さん。


1度だけ席を離れたタイミングで陣痛が来て、
自ら腰を押したけれど、
それ以外は作業や準備をしていても、常にモニターを見て波があると私の側へと戻り、腰をさすって声を掛けてくれていました。


そして、どこが痛いかや先ほどに比べて痛みはどうか、さする位置や強さを確認してくれて、本当に素晴らしい人だと痛いながらに感謝してました。




3人目と言えど、痛みの不安や恐怖はもちろんあって、

その壁を乗り越えなければ!と分かっていても、

痛みが優先させれて、なかなか前向きになれなくて、苦しくて、なんだか悲しくて...


でもそれを側でサポートしてくれる助産師さんってやっぱり素晴らしいなぁと!!





長くてすいません。次に続く。