くまモン県の温泉旅、二泊目は熊本市北区植木町にある宮原温泉「長命館」でした。
 道路標識では「みやはら」になっており、館内表示でも「みやはら」と「みやばる」が混在していましたが、宿の方も「みやばる」と言われていたので「みやばる温泉」なのでしょう。

※九州や沖縄では地名の「原」は、「ばる」と読むことが多いのです。
 交通量が多い、国道3号から少し入った場所にありますが、辺りは静寂に包まれています…
 看板の写真で気付かれた方もおられると思いますが、こちらには「白湯」と「赤湯」の二つの源泉があるのですよ♨️

※幟には「朝7時~入浴」とありますが、現在は8時半頃~になっているようです。
  チェックインは16時~、フロントのおじさんから宮原温泉について説明を受けた後、こちらの106号室に案内されました。
 八畳トイレ、縁側付きの和室でした。
 既に布団が敷かれていましたが、安っぽい布団で敷き方も雑です(笑)。

 実はこちらの宿は宿泊予約サイトでは「清掃が出来ていない…」と人によっては、あまり評判が良くないのです。

 何度か日帰りで入浴したこともあり、お湯が素晴らしいことは間違いないので宿泊してみましたが…

 結論から言うと、きちんと清掃されていました。建物が老朽化していることもあるのでしょうか?
 トイレです🚽
 縁側からは宿の庭を眺めることができました。
 「長命館」は大正3年創業という、歴史のある温泉宿です。

 以前はもう一軒宿があったようですが.
 館内には宿の歴史写真が掲出されています。


 アメニティはこちら。タオルは名入りでした。
  それでは「日本一のお湯のききめ」を自負する温泉に入りましょう♨️
※次は「赤湯」編♨️