甘夏のマーマレード | こざるきっちん

こざるきっちん

大事にしているのは‘おいしくたべて たのしくすごす’こと。「旬」「日々のごはん」「東北の魅力」に触れながら、食の色々を綴ります。

 

使い切れなかった甘夏が2個。

久しぶりにマーマレードを作りました。


外皮をむき、薄切りにして何度も茹でこぼす。
黒い鍋肌に、甘夏の黄色が映えてとてもキレイ。

 

甘夏とグラニュー糖で作ったジャムの味見をしてみる。

悪くはないけど、少しボテッと重たい感じがして、レモンをしぼって加えてみたら、爽やかさが加わっていい感じ。

だけど、今度はちょっとだけ風味が軽くって、しょうがをしぼって加えてみたら、深みがでておいしくなった!

アレンジ楽しくなってきて、華やかな味になることを期待して、カルダモンも一粒入れてみる。

これはしばらく寝かせておいて、後のお楽しみ。

 

それぞれの段階のマーマレードをビンに分けておく。

これで食べ比べも楽しめる。

 

 

食パンを焼き、軽く色づいたところで取り出して、マスカルポーネチーズをぽてっと塗り、その上にマーマレードをぽてっと置く。

バターとも、クリームチーズとも、生クリームとも全然違う。

マスカルポーネと一緒に食べると、垢ぬけた感じがあって、すごぉぉぉくおいしい。

 

満足です♪