栗ごはん、ひとめぼれ | こざるきっちん

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大事にしているのは‘おいしくたべて たのしくすごす’こと。「旬」「日々のごはん」「東北の魅力」に触れながら、食の色々を綴ります。

 

 

秋の味覚、次々と登場。

 

「栗ごはん」を炊きました。

 

鬼皮むいて、薄皮むいて。

専用のハサミを使っても、包丁に比べれば楽だけど、いつも皮むきは大仕事。

 

集中すると息を止めるクセがあって、一通り向き終わる時には、かなりお疲れ気味。
それでも毎年必ず食べずにはいられない、秋のごちそう♡

 

前に、高知で栗を栽培しているおばあちゃんとお話させて頂く機会があって、「栗はとってからすぐ食べるのではなく、低温でしばらく保存しておくと、甘くなっておいしくなる」と教えて頂いたので、栗を買ったら数日冷蔵しています。

 

栗ごはんの味付けは、シンプルな塩味ではなく、こっくりとした濃口醤油でもなく、品よく仕上がるうすくち醤油で。

 

お米は、やさしい甘みでしっとりふっくら炊き上がる「ひとめぼれ」にしました。

 

 

【炊き込みごはんの定番レシピ】

※お米2合に対して
塩 小さじ1/2

酒 大さじ1
醤油(今回はうすくち醬油) 大さじ1
だし昆布 5cm角
具材(今回は皮をむいた栗) 
好みで食べる時にごま塩を