この秋の新作着物。「亀小紋その2」
亀柄は2枚目。1枚目の亀小紋はこちら


柄のアップ。


この柄を活かした裁断を考えた。


布目に対して襟を横で取る(今までの襟は縦で取っていた)。


身頃を縫い合わせた段階。
襟はどうなる!?


襟は中心で接いである。


110cm幅の2倍では長過ぎる。
襟芯を兼ねて縫い代を大きく取り長さを調節。
これで襟を付ける。


最後に袖を付けて完成。


襟の柄が一本線で繋がり亀の行進になった。
柄を活かすとしたのはその為だ。
この裁断はなかなか良い判断だったと自負している。


早速、着て出掛けて来た。

実は帯も新作。


何時も柄物なのでたまにはシンプルなのも。
しかし、自分らしさは忘れずに♪

さて、次の新作だっ!