9 鳥取県倉吉市 打吹(うつぶき)玉川地区 白壁土蔵
山陰本線倉吉駅の南西数キロの所にある打吹玉川地区は、江戸時代から大正にかけて、商業の中心地として栄えた。現在も、その立派な白壁土蔵を見ることが出来る。
この絵は、老舗の醤油醸造所の土蔵を正面に眺めた景色である。白壁土蔵の屋根瓦は、赤褐色の石州瓦がほとんどである。土蔵群裏の玉川には、それぞれに石橋が渡され、独特の風情を楽しむことが出来る。
有名観光地ではあるが、それぞれの店舗は、昔ながらの誠実で品格の高い商(あきない)をしている。時季にもよるが、「本当は美味しい20世紀梨」も味わうことが出来る。それ等が大きな魅力でもある。倉吉は、誰にとっても、再訪したい町である。
