「東方神起 Tomorrow 000777 Days」より
(チャンミン インタビュー)
(一部抜粋)
チャンミンは自分が生まれた時の話をご両親から聞いたことがある？
はい。僕が生まれる前に夢を見たそうです。韓国ではその夢のことを胎夢というんですが、その夢は現実的ではないとても不思議な夢で、生まれてくる子の人生を物語っていると言われているんです。
お母さんはどんな夢を？
ある日、山道を歩いていると、遠くに林檎の木が見えたので、その林檎の木の方に歩いて行ったそうです、そしたら、その木に直径50センチくらいの大きな緑色の林檎がなっていて、それを取ろうとした時に目が覚めたんだそうです。その夢の意味はいまだに調べていないんですが、実はすごく気になっているんです(笑)
子供の頃の記憶で一番鮮明に残っているものは？
小学校3年の時、スキーに行って、右の脛を骨折し7ヵ月ギブス生活になってしまい、そこで人生初の挫折を味わったことです。
半年以上ギブス生活はつらいよね。
はい。僕の家から小学校まで歩いて30分くらいだったので、松葉杖で毎日その道を通うのは本当に大変でした。だから、去年、ジェジュンが松葉杖生活になったとき、本当に辛さがわかったので、とても可哀想でした。
そうだったね。でも、チャンミンも小学校3年生の頃といったら外で遊びたい盛りだろうし、辛かったよね。
そうなんです。何かの選手になりたいという感じでひとつのスポーツを極めていたわけではないんですけど、本当にスポーツ全般が大好きだったので、その事故は本当にショックでした。
でも、そんなにスポーツ万能だったらモテたでしょ、チャンミン！
いえいえ、全然です(笑)。僕はスポーツや遊びはとても積極的な子供でしたけど、女の子に対しては本当にシャイだったんですよ。それに、この頃は人見知りがひどかったし、初めて女の子を好きになったのも小さい頃でしたから、結局告白もしないうちに、その子に彼がいることがわかって、ガッカリした覚えがあります(笑)。好きになってた期間は200日くらいかな(笑)。とてもはかない恋でした…(笑)
200日くらいって(笑)。
その時、初めて人を好きになるという感覚を知ったので、この心臓のドキドキは一体いつまで続くんだろう？と思って数えてみたくなったんです(笑)。
チャンミンが歌と出逢ったきっかけは？
中学生の頃に、テレビでBoysⅡMenの〈ザ・カラー・オブ・ラヴ〉のミュージックビデオを観て、音楽というものにとても興味を持って、それがきっかけでゆくゆく自分も歌を歌いたい！と思うようになったんです。
その時まで全く歌に興味がなく、音楽もあまり聴く方ではなかったんですけど、本当にその曲との出逢いが僕の人生を変えたんです。今も寝るとき以外はずっと音楽を聴いているんですけど、それはその頃からずっと続いているんです。シャワーを浴びている時も防水のラジカセをお風呂に持ち込んで聴いているくらいなんです。
すごいね‼ それまでの夢は何だったの？
テレビ局のプロデューサーとか科学者。あと、ニュースのアナウンサーか、スポーツ新聞記者！ スポーツ新聞記者になりたいと思ったのは、記者だったら、大好きなスポーツをいつも観戦できると考えたからなんです(笑)。
(スカウトされ、SMのオーディションに合格したという話から〜)
そこから本格的に歌の道に？
はい、結果的にそうなっていったんですが、最初は自分的にアーティストになりたいという、そこまでの強い想いはなく、将来の夢のひとつでもあったテレビ局のプロデューサーになるためのひとつの経験として、いい勉強になるんじゃないかなと考えていたんです。僕はテレビ局のプロデューサーになるために、大学も“ポストモダン科”という音楽が主流になっている学科を選んで受験したので。
そうだったんだ！ じゃあ、本格的にアーティストになりたいと思ったのはいつぐらいだったの？
本格的にアーティストになりたいと思い出したのは、2003年の6月くらいでした。
また具体的だね(笑)。2003年の6月に、何かきっかけになるような出来事があったの？
自分でもあまりよくわからないんですけど、突然アーティストになりたい！と強く思うようになったんです。本当に特にきっかけはないので、自分でもとても不思議で、これには運命を感じているんです。
やめたいと思ったことは？
ありました。歌は好きだったんですけど、ダンスのレッスンがとても難しくて難しくて、逃げ出したくなった時が何度もありました。
チャンミンのそんな気持ちを支えたのは何だったの？
やはり、母の支えと、(勉強と両立する約束をした) 父に対する ”絶対にやり抜いてみせる‼“ という想いだけでした。
友達は？
僕は歌に目覚めるまで、とにかく勉強を第一に頑張る子供だったので、友達も同じように勉強を一番に考える感じの子が多かったんです。なので、エンタテインメントの世界に興味がある子は少なく、友達として応援はしてくれるんですけど、高校への受験を控えていたこともあって、それぞれの道を頑張っているという感じでした、
そんなチャンミンにとって、今までの人生の中で一番大きな挫折は何？
幸せなことに振り返ってみてもあまり大きな挫折はないと思います。しいて言うのであれば、やっぱり小学校の時に骨折したことと、告白せずに終わった初恋かな(笑)。まだ18歳なので、大きな挫折はこの先に待っていると思いますから、今はどんなつらいことがあってもくじけることのない強い自分になれるように頑張りたいと思います‼
チャンミンは、この先 “シム・チャンミン” としてどんな大人になっていきたいと思ってる？
まずは一人の男として、恥ずかしくない人間になりたいと思っています。そして、人の心の痛みがわかるような、優しい人になりたいです。
東方神起のメンバーの中での“マックス(チャンミン) ”としては？
東方神起のメンバーのマックスとしては、何事にも頑張る姿を皆さんに見せられるように、これからも努力を惜しまずに成長し続けたいと思います。
そして、東方神起をもっともっと大きなグループにしていきたいと思っています！
※このPhoto Bookの「Tomorrow 000777 Days 」は、デビューから発売日の2006年3月25日が777日という意味だそうです
内容は特に日本デビューから「明日は来るから」までのディスコグラフィーが詳しく載っています
お薦めの一冊ですよ
撮影場所は、六本木にある「カフェ フランジパニ」です
店内に車があって、車の中でも食事ができるそうです
そして、もう1ヶ所の海の方は、九十九里浜にある「SNUG BEACH HOUSE」だそうです
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チャンミン来ましたね〜(≧∇≦)
腕の筋肉に萌え〜
出ました
ボク、ハートは得意ですから
(画像 お借りしました)