剣道 稽古日記 ~終わりのない道~ -5ページ目

剣道 稽古日記 ~終わりのない道~

剣道、稽古の日記です。
教え子や後輩に対するアドバイスなど
たまに違うかも!?

※あくまでも個人的な考え、意見です。

剣道に限ったことではありませんが、

上達の近道は

自ら求めていくことだと思います。


初心者や錬度が低いうちは、

先生や師の教えに従い、

言われたことをやるだけです。


しかし、錬度が上がってくると、

教えられたこと、

言われたことをやるだけではダメです。


剣道は、相手の動きや錬度等も含め、

状況、場面によって

臨機応変な対応が求められます。


これをやっていれば

必ず正解というものはありません。


相手や状況、場面によって、

良い事も悪い事も入れ替わります。


ある場面では良かったことも、

違う場面では良くなかったりするのです。


そして、そのとき、その瞬間の判断は、

自分でしなければいけないのです。


その全ての状況を

教えてもらうのは不可能です。

時間がいくらあっても足りません。


教えてもらったことをどの場面で使うのか、

また、どの場面では使ってはいけないのか、

瞬時に自分で判断するためには、

なぜそうしないといけないのかということを

理解しないと難しいと思います。


なぜそうしないといけないのかということを

理解できれば、

そうしなくて良い場面、

そうしない方が良い場面というのも

理解できると思います。


師の教えを守ることは大切ですが、

守っていれば

それで良いということではありません。


師の教えを守り、そこから学び、

状況、場面に似合った判断をし、

行動することが大切だと思います。


また、自分の長所、短所についても同じです。

誰にでも長所や短所はあるものです。


できている部分はまだ良いのですが、

できていない部分、

短所を克服、改善するためには、

自分ができていないことを知り、

それを克服、改善するために

何をすれば良いのか、

どういうことに取り組ば良いのか、

自ら考え、行動しないといけません。


与えられたことを実行するだけではなく、

自ら求めていく気持ちがあれば、

そういうことも

考え、行動できるようになると思います。