球体関節人形とバネ指の話 2 | ドール用日本髪かつらを作る Traditional Japanese Wig-Making Techniques for Dolls

ドール用日本髪かつらを作る Traditional Japanese Wig-Making Techniques for Dolls

主にブライスとSDに合う日本髪かつらを作っています。自分が習いたかったのに教えてくれるところもなかったし先生もいなかった。ならば自分で勉強して作ってみよう、と一念発起したのが原点。

球体関節人形作りに未練はあった。

でも、この頃、ドール服やウイッグ、特に和装に興味を持ち始めていた。

1,2体、着物やおかっぱ頭のドールを作ったけれど満足はできなかった。

ドールにもきちんとした着物を着せたい、日本髪を結ってみたいとか、想いは募る。

 

良いタイミングで、銀座で市松人形の着物を縫う講座が開かれて、数か月受講した。

縫い方で一番難しいのは褄下のフキの部分。

昔、母に教わろうとしたけれど、ちょっと難しいから、と敬遠された。この講座では色々と学んだ。

次は、ドールのための日本髪かつらの作り方。

どなたか教えてくださ~い!

いない。。。。

バービーだったかな、植毛風のはドール本で見た。なんかビニール状の毛?

違うの、そうじゃないの。

 

母がスガ糸を人形作りに使っていたのを思い出し、スガ糸を買いに浅草橋までよく通った。

とにかく、私のこだわりは、リアルなかつらであること。ただそれだけ。リアルな球体関節人形にこだわると、本格を目指すのは普通のことだと思う。

 

もう、球体関節人形作りはムリ。だって、バネ指だもん。

そこで登場したのがスーパードルフィとブライス。

ブライスの絶壁アタマには少々ビビったけれど、まあなんとかなった。

作り初めはヘタ。厚くしてはいけないところにベタベタと和紙を貼り重ね、薄くしてはいけないところをスッカスカに。大きさも合わない、作り直しも出来ず、決して安くはないスガ糸をどれほど消費したことか。もう、目先しか見えてない努力。おまけに生え際まで作ってリアル感を出そうとしたり。2年くらい紆余曲折。つづく

 

 

 

第18回 花魁の髷を作る

 

 

根の前のほう、一部残しましたね。

 

 

根にGクリアを塗って、その上に髷を乗せます。

で、残した毛を上から下に向かって、橋の部分→根の付け根に回し、ボンドで貼り付けます。

根のぐるりにもみ紙を貼ります。さらに黒糸を巻き付けて固定します。

写真では、かなり髷が横に寝た感じになっていますが、ここはお好み次第で、髷を高く縦に立てたりしてください。

 

 

 

 

後ろのほうから見たところ。

 

 

根にスキ毛を巻き付けます。

 

次回は鹿の子をねじって巻きます。

普通は、ピンクと水色のかのこを使います。ありますか?

 

今日は花魁の飾りとしては必須の、2段ビラと3段ビラを作りました。

アルミ板を切るところから始めます。

細かい作業です。普段の暇なときにビラを作ってストックしておけば良いものを。

 

 

連休疲れ?お疲れさま~ 

 

 

 

 

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メルカリに作品を出品しています。過去の作品をご覧いただいて、

この程度のかつらが作れるのかと興味を持って頂けたら嬉しく思います。

 

 

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