A「技法書 ブライス&スーパードルフィー その他 ドールのための日本髪かつら」fujico neko
こんにちは。はじめまして。ドール用日本髪作家 fujico nekoです。
三か月くらい前から、ドール用日本髪かつらの編集を始めました。
かつらを作りながら写真を撮り、解説文を考えながら、Wordで編集。
技法書と付録付き技法書の2種類を8月下旬にメルカリに出品しました。
全カラー写真約100枚ありますが、40ページほどの冊子?ZINE?になりました。無理のない簡単な製本をと考え、自宅プリンタを使用の簡易製本です。中身重視です
インク代がぁ!![]()
B「◆特装版◆ 稀少!「ドールのための日本髪かつら&付録付き技法書」fujico neko
こちらは⤴、付録付きの技法書です。本の内容は同じです。
技法書と一緒に材料があればいいのに、という方も多く、特殊な材料やお勧めの資材を集めて付録にしました。その他の道具類はご家庭にあるものをご利用いただけるよう、1ページに写真を載せて紹介しています。これでかつら2つが作れるようになっています。2つですよ~!
ブライスに限らず、SDでもその他のドールでも、硬いスキンヘッドであれば型取りができます。
技法書だけを購入なさった方は、あちこちから材料をかき集めてくださいませ。
これから技法書に沿って、あれこれご説明をしていく予定です。
飾りや着物などのことにも触れつつ、いつ終わるのか、わかりません。
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fujico neko 初の技法書ですから、初心者の方にも分かり易い解説をと思うのですが、どうしたって難しい部分は出てきます。例えば、スガ糸の扱い。中級者でもスガ糸の扱いは難易度高め。初心者では糸が絡まって梳かすことさえ容易ではありません。ここで私がお勧めなのが、犬用のスリッカーです。途中まで櫛で梳かし、毛先はこのスリッカーで力を入れずに梳かすと絡まりがほどけます。
ビックリですよね。とにかく、かつら作りは頭を柔らかくして創意工夫することが何より大切です。
人間用の日本髪かつらは伝統的な技術があり、受け継ぐ職人がいます。
fujico nekoのかつら作りは、和紙を土台にした、まったくのオリジナルです。
メルカリに作品を出品しています。過去の作品をご覧いただいて、
この程度のかつらが作れるのかと興味を持って頂けたら嬉しく思います。
詳しくは↓![]()
稀少!「 技法書 ドールのための日本髪かつら」 fujico neko - メルカリ
◆特装版◆稀少!「ドールのための日本髪かつら&付録付き技法書 」 - メルカリ
◆第1回 早速ですが、かつらの土台となる和紙についてご説明します。
和紙は「民芸紙」という商品名でユザワヤのオンラインショップで入手できます。
白と黒ですね。値段+送料での計算で、少しずつ値上がりしていますので、ここでは値段の表示はしません。
あと、「もみ紙」と言って、黒色でシワシワの和紙です。この紙は結構人気があって、欠品の憂き目にあうこともあります。
代用としてクレープ紙というのもありますが高価です。そしてこの扱いは他社。昔、和紙の姉様人形の髪に使われていました。覚えていらっしゃる方も多いのでは。知らない?そうですか。
あとは速乾ボンドのご用意を。できればセメダインの180mlがお勧めです。
なぜかというと、このボンドは立てておけるのです。つまり作りかけのかつらをヒョイと乗っけておける優れものなのです。
写真は、ブライスにラップを被せてセロテープで浮きがないようぴったりと貼り合わせ、その上から和紙を貼り始めたところです。ブレブレ!
まるで全治一か月のような痛々しさですね。
和紙(白&黒)を手で千切ります。3cm~5cmくらいの大きさの紙片を無念無想でたくさん。
次に紙片をヘッドに合わせて貼ります。この時に大事なことは、ラップにボンドを付けないようにすることです。ラップに乾いた和紙が張り付くとどういう状態になるかは、お暇なときにご想像ください。
2枚の紙片を両指で持ち、ずらして重ねます。重なった部分にだけボンドを塗り、貼り合わせます。ボンドがはみ出さないように。すべて空中でします ![]()
写真は貼っている途中ですが、ヘルメットを作るような感じです。そして被せてみましょう。すこしゆるいくらいのヘルメットです。モミアゲの部分も忘れず貼ってください。
一重終わったら、今度は二重目を貼ります。このときは下敷きにボンドを多めに出し、下敷きに紙片を置いてまんべんなくボンドを塗りたくります。その紙片をベタ~っと一重目の上に貼ります。この作業をせっせと繰り返し、すきまのないように全体を被います。ボンドは多めに。
手の平で包むようにして型になじませます。そばに濡れたタオルを置いて、手指を拭きながら作業を進めてください。
三重目は黒です。海苔を巻いたおにぎりのような感じですね。
貼り終わったらヘッドのまま乾燥させます。
自然乾燥なら半日くらい、ドライヤーなら約30分で乾きますが、ヘッドに熱風が当たらないように気を付けてください。
乾いたらヘッドからラップ+和紙をそっと外し、さらにラップも外します。
さっき言いましたよね!
ラップにボンドを付けないようにってwww
ではまた次回。


