3度目の本の処分、ついでに弦の張り替え | その日まで生きよう

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人は誰でも老い病み死ぬ。その当たり前のことに向き合って生きて行きたいと思います。




 日大通信、初のスクーリングが許可になったので、今月末には東京泊です。

 新しい勉強のためには、そう、またお片付け。今月3回目の本の買い取りサービス利用です。本棚を空にしないと、次の本が入らないから。



 読むつもりで読まなかった本はたぶんこれからも読まないだろうし、一度読んだ本で読み返したい本はあんまりはないだろうから、要するに、「全部捨てる」です。

 となると、変え換え替え気分になったので、バイオリンの弦を張り替えました。
 普通は、発表会の前にするはずの作業を今してしまうのが私らしい、とかってに感心、いや、呆れてます。

 今度の弦はオブリガート。ナイロン弦にしては高価です。
 私はずっと分不相応なガット弦オリーブを張っていました。ぐぐっと深く鳴るオリーブが大好きなんだけど、たまにはパリッとした発音が欲しくて、今回初めての浮気。

 E線が金色なのはオリーブと同じなので、よしよし頼むよ、と撫でてみます。

 来年までに完成する予定の曲をとりあえず弾いてみました。ちっちゃな音符がいっぱい並ぶ後半はもちろん弾けません。これからね!


 
 ヘス バイオリンと管弦楽のためのファンタジー


う、美しい!
泣きそうなくらい美しい。

 たぶん難曲ではないけれど、こんなきれいな曲を泣くように歌うには、弦と仲良くならないと悲惨なことになりそうです。