バックドロップシンデレラ トントン拍子でウンザウンザを踊るツアー ファイナル  | メガネよりもコンタクト派

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久々のライブ参戦

どうもこんにちはみなみかわです!

我が家に子どもが生まれ早1年。妻と協力しながら育児を頑張る中で、ライブに行く回数はめっきり減りました。
しかし、この日だけはどうしてもZeppTokyoに行きたくて、今日のライブが発表された約半年前から家庭内稟議を必死で通しました。笑

そしてついに迎えたライブ当日。私のようにこの日を待ちわびていたファンも多いはず。だってバックドロップシンデレラのZeppTokyoなんて、、、そんなプレミアムなライブ行くしかないでしょ!

そんなわけでバックドロップシンデレラのトントン拍子でウンザウンザを踊るツアー ファイナル in Zepp Tokyo を振り返ってみたいと思います!

昨年も同時期に開催

昨年も2月の第一週の日曜日という同じ日程で開催されたバックドロップシンデレラのZeppTokyo公演ですが、今年も彼らは強力な新曲を引っ提げて、さらにパワーアップして帰ってきました!

「帰る場所があるっていうのはいいものだ」とギターのペリーさんもMCで言っていましたが、われわれのファンもこの日を本当に待ちわびていたのでした。

開演10分前の外の様子 打首の順子さんもいました。

中に入ると仲間のバンドからのお花たちが並んでいました。仲間想いなバクシンならではのつながりですね。

並ぶ花たち

こちらパズルになっている

会場の様子

開演直前ともなるとスタンディングエリアはかなり多くのお客さんでパンパンに。Zeppのキャパでここまでお客さんが入るのは本当にすごい。ファンの皆さんもとても楽しみにしていたことが伺えました!

ただ一点不満を言わせてもらうとすると、柵が多くスペースが作りにくく、サークルモッシュやウォールオブデスなどはやりにくい状況だったのが少し残念でした。。

柵の数などは動員数に依存するものなので致し方ないのかなと思いつつ、もう少し減らして欲しいなと思う次第でした。

ステージの様子
セットリスト

それでは早速セトリのご案内です!

太陽とウンザウンザを踊る

歌わなきゃジャクソン

はたらくくるま

ベルリントロンボーン

バイトやめよ

YONOSSY CALLING〜よのっしーの7日間戦争〜

魔がさした夜空に

楽園でウンザウンザを踊る

COOLです

フェスだして(サウスポー)

バズらせない天才

ナマケモノのバラッド

亡霊とウンザウンザを踊る

うるわしのお嬢さん

ダメ男とジュリエット

台湾フォーチュン

祝え!朝が来るまで

サンタマリアに乗って

本気でウンザウンザを踊る

月あかりウンザウンザを踊る

さらば青春のパンク

en1 将軍はウンザウンザを踊る

池袋でウンザウンザを踊る

en2 おじぞうさん


それにしてもZeppのワンマンということもあり、凄い曲数ですね。

何度も上がるポイントはあったのですが、「うるわしのお嬢さん」からの「ダメ男とジュリエット」は往年の名曲ということもあり、Zeppで聴けるのは感慨深かったです。

そして「魔がさした夜空に」や「バズらせない天才」などの新曲勢は文句なしにカッコ良かったです。お客さんのノリ方も確立し、迷いがなく、フロアの一体感が半端なかったです。私もこの2曲は特に好きだなぁなんて改めて思いました。ライブ映えしますよね。本当に。

そんな激しい2曲を放ったあとに、この流れで「サンタマリアに乗って」なんかやられちゃったら、その慣性でめちゃめちゃ感性揺さぶられるじゃないですか!
だいぶうるうるしてしまいました。この曲はもちろんCDも買いましたが、本当に名曲です。

最後は「月あかりウンザウンザを踊る」→「さらば青春のパンク」で本編終了。この流れのフロアの一体感ったら格別ですよね。バクシンの魅力溢れる締めでした。

アンコールでは何と言ってもみんな待っていた「池袋でウンザウンザを踊る」きましたー!
私毎日通勤で池袋通過してますよー!!笑
悔いを残すまいと全力でウンザウンザするフロアのファンの皆さん。この暖かい空間はバクシンさんだからこそだと思います。

総括

そんな感じでざざっと振り返ってみました。新曲の発表もされ、ますます今後の動きも見逃せないバクシンさん。さて来年のZeppTokyo公演はあるのでしょうか!?大きい箱もいいけど久々に小さい箱でもみたいなーと思う次第でした!

私自身ライブに行く機会が減り、平凡に暮らしているとふと「ライブ行きたいけど、行けなくてもまぁいいや」なんて思う日があります。
でもいざ現場に行くと毎回毎回「ライブっていいなぁ、音楽っていいなぁ」と切実に思います。

大の大人の「本気」ってなかなか見る機会ってないですよね。ライブはそれがみられる場所だと思っています。やっぱり本気の演奏をぶつけられると心に響くものがあり、心に響くと心が化学反応みたいなものを起こし、眠っていたはずの感性が刺激され熱い気持ちがふつふつと湧いてきます。

私自身30歳過ぎ子どもも産まれて「あとは子育てをしながら最期を迎えるのを待つだけなのかなぁ」なんて思ってしまうのですが、ライブに行くとそんなネガティヴな考えが一蹴され、「まだまだお前にはやることがある!」と背中を押してくれているような感覚になります。こんなことは私の生活の中ではライブ以外あり得ません。

そんな素晴らしいライブを通して、これからも人生を学んでいきたいし、ライブを通して自分自身の成長もしていきたいと思います。これからもライブとともに私の生活がありますように。。と強く願うのでした。

ライブ最高!!バクシン最高!!