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みなさんこんにちわ得意げ

日が暮れるのも早くなり

だんだんと、肌寒くなる今日この頃

みなさまいかがお過ごしでしょうか??

本日はこちら

『仙亀 純米』
埼玉県産

ひきつづき、日本酒です。
埼玉は、神亀酒造
燗で飲むために、生まれてきた

そんな宿命を背負ったお酒です。

とにかく、この子は個性が強いんですが、燗にした時のまろやかな甘味がグッドですよ。

一般で言う
魚料理=日本酒、の概念をよい意味で見事に覆してくれるお酒です。

ぜひ、肉料理に合わせてみてください。






さて、今日は~




季節が変わればいつも『フッ』と思ってしまう。


秋も深まれば

ついつい、情緒を味わいたくなる年頃

季節物

観光


冬が訪れる前の大切な自然の準備

過ごしやすい陽気ではあるが、どことなく寂しげ



人との出会い、別れにも

四季同様、節目がある。

そんな事を、一人考える
25歳の青年

つい先日の地方への出張が彼の心を突き動かすターニングポイントになるとは

彼自身、知る由もなかった。

逗子にきて、早くも1年以上すぎ

様々な人との出会い

フルスロットルで突っ走ってきた逗子での生活

人に恵まれた彼の人生


そのほんの、何分の一の人生に、彼は別れを告げようとしている。

いや、

これは別れではなく、新たな自分の旅立ちだと・・・

この地を、離れたくはないが、自分自身もっと成長したいのだと・・・


彼は考えていた。




ほんの数時間前まで、逗子一、中の良い友人とのサシでの飲み


何故か日本酒が飲みたくて友人と『仙亀』をぬる燗できめる。


会話は世間話からはじまり
女のネタ

気の通う仲間と飲むからこそ、杯数は多くなり、気分も上がる。


やがて、話は本題に入る。

大志は抱きつつも、

友人との別れに男泣きをする。


スペード『泣いてんじゃね~よ』

クラブ『うるせぇ~な!お前こそ泣いてんじゃね~かよ!』


互いに笑いながら、突っ込み合い、そして泣きじゃくる。


そんなカウンターでの二人の席をそっと見守る店主

思わず、目頭が熱くなる。
『わしにも、あんな時代があったんだよな~』と




それを見兼ねたおかみさんが、店主の肩を優しく叩き笑顔でつまみを手渡す。


彼の新たな門出にと・・・

鯛ではないが、かさごの煮付け




お店の粋な計らいに、

ただただ感謝と

喜びと

悲しみと

色々な感情が入り乱れて、無心で酒を煽り、煮付けをつまむも、全く味が分からない。


その味こそ

きっと・・・



青春と言うのかもしれない・・・。




今宵も素敵な夜を星空
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みなさんこんにちわ得意げ

ほんじつは秋晴れ晴れ

思わず、釣りへ行きたい陽気ですね音符

本日のご紹介はこちら

『久礼 辛口純米』
高知県産


前回、日本酒の紹介に引き続き、今回も日本酒!

ひやおろしです。

私のお薦めは、断然ぬる燗であります。


このお酒のキレの良さ
好きです。

油ののった魚に辛口純米のぬる燗

まさに相乗効果の組み合わせ、飲むたびに良さが分かる

是非、御賞味あれ~







さて、今日は~


季節はすっかり秋

夏の思い出が、かなり昔のように感じる。


春に感じた想い・・・

満開の綺麗なサクラ
美しく咲き乱れ
そして、散りぎわは、はかなくも、幻想的

さくらの花びらが、美しいじゅうたんに・・

新たなスタートを出迎える。


想いは、引きずるも、
新たなスタートに歩みをよせ、

想いを寄せる人は、遠くかなた




やがて、梅雨の時期にさしかかり

心の傷を洗い流すかのよう雨にうたれる。

綺麗に大きく咲く、紫陽花達に勇気づけられ

本当の意味での新たな歩みへ・・・。



気持ちの切り替えと同時に夏を迎え

素晴らしい夏の思い出から、新しい物語は始まる。



6月の花、カラー



そんな情熱的な花のような女性との突然の出会い。

会うたびに、お互いは心惹かれ

想いは、募るばかり・・。

自然の流れと同調するかのように

二人の歩みは

ゆっくりと・・・

ゆっくりと・・・

時を刻む。



9月が終わり、10月に差し掛かる。



今宵は、久々の一人飲み

静かな、店と

こじんまりとしたカウンター

戻り鰹の刺身をあてに

『久礼 純米辛口』
のぬる燗


手酌で、キュッと口に運べば

ふわっとした米の甘味と、抜群のキレの良さが

彼を至福の時へと誘う

そっと静かに目を閉じ

長い余韻と共に

グッと幸せを噛み締める。

そんな10月の週末








今宵も素敵な夜を星空
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みなさんこんにちわ得意げ


さぁ、美味しい日本酒の時期ですよ音符

秋の味覚と共に
本日のご紹介はこちら

※写真左から
『赤とんぼ』
神奈川県産 純米酒

『花垣 ひやおろし』
福井県産 純米酒

秋の日本酒と言えば、ひやおろしですよ。

春先に搾られた新酒を、一度火入れさせた後、貯蔵されます。

暑い夏の間を、ひんやりとした蔵で眠って過ごし、熟成を深め、やがて秋風が吹き始めたら、いよいよ目覚めの時。

ほどよく熟成されたお酒は、二度目の火入れをせず出荷します。

その昔、二度目の加熱殺菌をせず『冷や』のまま、貯蔵用の大桶から木樽に『卸(おろ)して』出荷したことから、このお酒は、『ひやおろし』と呼ばれたそうです。

冷やで飲むもよし、ぬる燗で飲むもよし!

その日の気分と食事に合わせて・・・・






さて、今日は~



秋風が吹く

南房総

傷心を癒すため、彼は旅立つ

宛てもなく、ただ一人



太平洋を目前

その太平洋の壮大さに、ただただ己の未熟さを痛感するばかり


お互いに原因はあった筈

ただ、それを彼女のせいにするのは男の恥

話し合いする事すら許されず

その都度、拒む彼女に対して、どうする事もできない自分が・・・


切なすぎて

もどかしい・・・・。





やがて日も沈み、沿岸も肌寒く

身も心も震えるまま
彼は、繁華街へと歩みだす。

赤い提灯が、唯一、冷えきった心を灯すかのように

彼の歩みを、温かく、そして誘う



店構えとは想像できないくらいの、店内の広さ

コの字型のカウンターに、所狭しと並ぶ、おでん


魚、野菜
地の物をふんだんに使った、つまみの数々

そのおでんの華やかな色彩に、我を忘れ、ついつい見とれてしまった。


スペード『あ、そう言えば、今日何も口にしてなかったなぁ・・・。』


キュルキュルと、腹の虫が鳴く


すっかり冷えきった体を温めるべく、燗酒を注文する彼

酒のあては・・・

だいこん、たまご、巾着、がんも

プロ野球でたとえるならば、全員スラッガーと言ったところであろう選択


燗酒の具合は、程よいぬる燗

銘柄は、『赤とんぼ』
神奈川県出身の彼にとっては、ここ千葉の南房総での赤とんぼの出会いに、どこか、なつかしみを感じさせていた。

小さな猪口に並々酒を注ぎ、キュッと一口

五臓六腑にじんわりと染み込む

辛子がたっぷりとのっかっただいこんをつまみ

そして、またキュッと酒を流し込む

ツンとした辛子の刺激と、だいこんの甘味

だいこんに染み込んだ、出汁が、一体となって、
彼の心を温かく包み込む。

ちょいと、辛子がききすぎたせいか、

涙がちょろっと


手で拭うも、涙が止まらない・・・・。

止まらない


悲しすぎて

もどかしくて


やがて、悲しみをかき消そうと、酒の勢いは止まらない


忘れたくても、忘れられない

三年ぶりの恋だから、尚更
スペード『よし!今夜は飲み明かすぞ!』




・・・・そんな、しょっぱい、三日月の夜・・。






今宵も素敵な夜を星空