最近、また私より年下の元同僚が亡くなったと聞いた。癌だったらしい。
40代からぼつぼつと元同僚や同級生が亡くなるようになり、嫌でも自分の人生の終わりを考える。
両親は80代で健在ではあるが健康ではない。
80代で身の回りの整理なんてできっこないことがよく分かったし、それより日々の食事の準備さえも困難になる。
個人差はもちろんあるが、疲れたー疲れたーと言いながらもご飯の支度をして食べて片付けられる程度の元気が保たれるのは、きっと健康年齢あたりが境目なんじゃないかと思う。
そう思って、女性の平均健康寿命である75歳を私の寿命と仮置きすることにした。
そこから逆算して、残りの人生の計画を立てようと考えた。
実にあと20年である。
長いとか短いとかはよく分からない。
経ってみれば絶対に「あっという間だった」と感じるだろう。
とはいえ、生まれた赤ん坊が成人になるまでの期間と考えればそれなりに長い。
そして体力気力ともどんどん失われていくものだろう。所謂片付けと言われるものは、できれば65歳くらいまでには目処をつけたい。
同様に、ヘビーな海外旅行も早めに済ませておきたい。
自分が今後どんな病気になるか分からない。
一人で暮らせなくなったら施設に入るしかない。
施設に入るとなれば、大概のものは処分するしかないだろう。自分の好きなモノに囲まれて暮らすことも望めない。食器だってプラスチック。
できれば大病したらそのまま幕を閉じるような人生がいいかもしれない。長生き願望はない。
まずは50代をじっくり楽しまなければ。
そう思う一方、更年期や鬱に伴う自律神経の乱れ、高血圧、不眠、今最も悩まされている目眩。
こういった体調不良が気力を削ぐ。
焦らず、でも残された時間は有限で、
体力も気力も衰えゆくものであることを自覚して、少しずつ自分の人生の終焉に向けて準備をしていこうと思う、今日この頃。
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