5ヶ月振りに26日のチームAの公演に当選させて頂いた。
恐らく26日、27日の当選確率はおぞましいほど低い数値を示しているであろう。
半ばA公演観覧は諦めており、このまま配信映像で自身のA5thの終わりを迎えることを覚悟していた。
千秋楽とはいかなかったが、現行チーム最後のフルメンバーで公演を観れる事自体が奇跡的。
さらにチームAのフルメンバーは自身初であるので、この嬉しさはこの上ない。
想い起こせば、このA5th「恋愛禁止条例」公演に関しては、AKBとはどの様に付き合っていくかを考えさせられた時期に始まった。
A4th「ただいま恋愛中」公演との比較は避けられず、卒業したオリジナルメンバー5名が抜けた穴に耐えられない日々が続いたものであった。
さらには、佐藤由加理(私の推しメン)の長期療養や、ノースリーブスのドラマ撮影による休演が、初日から重なったこともあり、もう実質的にチームAは存在しないものとみなしていた。
昇格メンバーや超少数派となったオリジナルメンバーが劇場公演を切り盛りしているのをよそ目に、この先AKBの何を期待していけばいいのか解らず、5名の卒業公演を待つNHKホールに向かった事を想いだす。
楽曲もミドルテンポの曲が多く、完全に”熱糧不足”。20余年前に抱いた刺激はもうないのか、、、と。
この閉塞感を打破してくれたのが、「あの頃のスニーカー」と「ひこうき雲」の2曲であった。
好対照なメロディのこの2曲ではあるが、胸の奥をキュっと締め付けられるような歌詞に、切なくも心が躍るような感覚を覚えた。素晴しい楽曲に出会えた。
自身の勝手な想いから現状から目を背けてしまい、公演の魅力を見つけることが出来なかったのであった。
魅力の感じ方はは個々で異なるものではあるが、私はこの2曲を皮切りにA5thの魅力に引き込まれる事ができた。
ミドルテンポの曲調も、画して選ばれたかのようなメンバー達の”天性の華”を引き出すための手段であり、またチームのまとまり感や全体がレベルUPしていくのが伺える、一番ダイナミズムに溢れた公演と化した。
完全に持論を露呈させて頂いたが、「もっとも忌むべき公演」が「もっとも感動する公演」になったという事である。
約19ヶ月にも及ぶ超ロングラン公演も残すところ2回の公演を残すばかりとなってしまったが、今となっては閉塞感を抱いていた日々を後悔するばかりである。
公演は完全に安定、熟成され、ここ半年ぐらいは卒業を控えた放課後のクラスのように陽だまり中に時折訪れる小さな寂しさが、メンバーも観客も配信映像の視聴者も包んでおり、心地よい空気感を提供してくれているが、ラスト2回は別モノ。
可能な限り感覚を研ぎ澄まして公演に臨み、確りと記憶に焼き付けたい。
殊に狭義としてのAKB48を卒業する佐藤由加理のチームAとしての最後の姿を余す所無く見届けたい。
いつの日か誰かに語り継ぐこと。。。これはファンとしての義務である。
ではでは。