もう10年以上前の話。
母親が頚椎の手術をした。
市内では大きな病院で、約40年前の病院実習を受け入れてる所でもあった。
別館、本館とあって
本館は新しいけど、別館は まだ昔の名残り万歳であった。
古い木枠の窓とか、廊下の天井には線路みたいなのがあって、何かを入れた箱がカタカタカタカタと移動してた。
(笑)
病室は、本館だったと思うが
正面玄関からは、割と簡単なルートだったけど
夕方、正面玄関が締まると 裏口からの出入りになり
そうなると、かなり迷路状態だった。
地下室を通り、エレベーターの乗り換えがある。
まぁ、それは覚えればいいのだけど
ひとつ、問題があった。
地下室に入り、購買店を通り過ぎると
そこからはトンネルみたいな所を通り過りすぎ、エレベーターに乗るのだけど
そのトンネルみたいな所が 死体安置所となっているのだ。
もちろん、ドアがあって施錠されていて 一見 知らなければ分からないようになっているが
親切な人がわざわざ教えてくれた(笑)
誰も人が居なくて ひとり?って時は
ちょっと怖くて 誰か来るとホッとしてた。
職員もエレベーター使うので、ひとりじゃ怖いですよね~ アタシはもう慣れましたけど と言ってた。
そんなある日。
エレベーターを何人かで待っている時。
チカチカチカっと、蛍光灯が瞬いた。
ん?と皆 天井を見る。
エレベーターに乗り込むまで、蛍光灯はチカチカしなかった。
あの1回だけ。
みんな知らない人同士だったから、何も言わなかったけど
アタシは、ひとりだったらエレベーターには乗れなかったな。。と思いました。
病院の地下 薄暗いトンネルみたいな廊下 死体安置所 エレベーター。。。
役者は揃った、といったところでしょうが
ほんとに、怪奇現象に見舞われるとは思いませんでした。
ちょうど、今ごろ お盆前の事でした。。。。。
( º дº)<キャーッッッッ