Before
After
ひとことで、泣いた子ども
長女が年長のときに
私は、第２子の出産のため、実家に帰省していたんです。
春で、親子遠足があって
私の母が、私の代行で
長女を連れて行ってくれたんです。
お弁当のおかずは
私が作って
子供のお弁当は私がつめて
母のおかずつめは、母に任せました。
長女のお弁当は
まんまるおにぎりに
にこちゃん😊の海苔をはったり
かわいく詰めました。
私の母は、お店の仕出し弁当みたいに
緑の葉を使ったり、大人っぽく
詰めていました。
(同じおかずなのに！
)
お弁当が出来上がって
私が、６歳の長女に
冗談のつもりで
「おばあちゃんのお弁当、すごーい！！」
「でも、Tちゃんのお弁当は、あらら～」って
ちょっと意地悪に
残念そうに言ってみたところ
めったに泣かない長女が
口をきゅっとしめて
ぽろっと泣いたんです
（やばーい
今から遠足に出発なのに、
やってしまった・・・）
「言い方」「伝え方」ひとつで
何が言いたいかというと
言い方ひとつで
特に、お母さんの言い方伝え方ひとつで
我が子の「受け取り方」「感じ方」が
まったく変わってくるんです。
我が子が何歳になろうと
我が子が大人になろうと
我が子だけではなく
旦那さんも同じ。
例えば、お出かけの時に
「ちょっとタオルハンカチ貸して～」と言われて
同じタオルハンカチでも
「こんなのしかないけど・・」と言って渡すのと
「これすごく好きなんよ。はい、どうぞ♪」と
言って渡すのとでは、空気感がまるで違いますよね。
例えば、夕食時に
「サラダを作りたかったのに
きゅうりしかない・・まぁしかたないよね」と言って
食卓にだすのと
「このきゅうり、すっごくみずみずしいよ」と言って
食卓にだすのとでは
食欲自体も変わってきますね
（そう思いませんか？）
「しかたがない、これしかない・・」と言うのと
「これができた。こういうのがあった」って伝えるのとでは
家の空気感、周波数も変わってきます。
お母さんの口癖とか、言い方伝え方の癖習慣で
お子さんの「波動、周波数」が
変わっていくんです。
そんなことを言ったって
お母さんの口癖とか、言い方伝え方の癖習慣で
お子さんの「波動、周波数」が
変わっていく☆とわかっても
そんなことを言ったって
なんだか責任があるなぁ・・とか
いちいちそんな心の余裕がない・・って
思われるかもしれません。
・・・かつての私はそうでした。
次女は、私の辛口の言い方そっくりで
思春期に入って
私は
なかなか次女の話し方には苦労しました。
言い方が、過去の私そっくり
良い方向に解決したり
楽しい気持ちになっている時に
次女は、相手が「グサっ」とくるような
ひとことを言っていたんです。
（今はなおりました）
でも、それはかつての「私の姿」
すべて、母親である私がモデリングになっていた。
だから
次女の言葉や考え方をどうにかしたい、ではなく
「私自身」をどうにかしなきゃいけなかったんです。
何故なら
私の姿を見て毎日育っているから。
「気づき」って、大きい
我が子の様々な問題のすべての根源は
たどっていくと「母である私」でした。
これって、この「気づき」は
相当大きい！！・・・悲しいけど。
だから
我が子に
よけいなひとことをやめて
辛口な冗談もやめて
否定もやめて
ぶつぶつ言うのもやめました。
我が子たちの「ぶつくさ」にも
ただただ「そうかぁ・・」と聞くだけ☆
気がついたら、家の中の雰囲気が
かるくなっていました。
子供は「ぶつくさ」言った後、
子供のほうから
何か前向きな言葉がでるようになりました。
（親が変わるって、すごいね）
ちょっと場面が変わりますが
２時間、待った結果
今日ね、夫と
リフレッシュをしに
ホテルのラウンジに珈琲を
飲みにいったんです。
そうしたら・・・
まさかの
全席予約だった
がーーーん
「２時間待っていただいたら
１２時にご予約がとれます」とのこと。
（え～
）
（２時間も〜？
）
でもね
①どこの珈琲でもよい、というわけではない
②ここのホテルの珈琲が飲みたい
なので！
そういう思いだったから
予約をして、１２時に行きました。
夫は、その間２時間本屋さんに行き
私は、天井の高い優雅なロビーのソファで
ゆっくりしました。
かつての私だったら
ひとりで「なんだよクソっ」と
プンプンしてたかも。
夫にあたっていたかも
でね！
２時間待った結果！
なんと
１２時前から
グランドピアノで生演奏がはじまったー
私の大好きなディズニーの音楽や
夏の音楽
もうね、美味しい珈琲を飲みながら
ピアノの生演奏を聴きながら
すごくステキな時間を過ごせました。
グランドピアノって、
ホテル側の飾りかと思ってたよ〜
おいしいー
厳選された４種類のみのケーキ
何が言いたいかというと
予定外のことが起きたとき
「怒り」「イライラ」のほうにいかずに
「流れ」に身をまかせたり、
自分は本当はどうしたい？自分の本音に従うと
たいがい良い事があるんです。
３人の娘たちも
「いやなことが起きたけど、
結果的に良いことがあったー」と
よく言うようになりました。
引き寄せというより
良い周波数に合うようになったと感じます。
私にとって、我が家は「港」であり
傷ついた小舟が「港」に戻り
傷を癒して、また出港ー！
そんな子供の港、灯台に
なれたらいいなあと思っています。
（子育てがずっとしんどかった私ですが
コミュニケーション学を学んで
親子関係が穏やかで豊かになりました）
あなたの人生が より豊かになり
かろやかになりますように。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊 さとさと子
私のブログでは、子育て、親子関係の問題
あなたに何かお役にたてれることをお伝えしています。
（ズーム120分））約２週間
）
