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性質は、なかなか変えるのはむずかしい。
だけど
性格って、あとから足されていくんですよね。
どういうことかというと
たとえば
私は小さい頃
家族とがやがや大勢でご飯食べていて
(叔母たち、祖父母8人家族でした)
ある日、しょうゆが
私の手首についたんです。
おばあちゃんや母が
「かゆくなる!かゆくなる!」って
大きな声で言って
そのうち、
赤くなって、小さなブツブツができたんです。
何か、肌につくと
親たちから
「かゆくなる!」(だから早くふきなさい)
こう言われました。
中学になり、自転車で
友だちと図書館に行っていた時
ハンドルを持つ手首をみたら
少し
赤くて
「え?なんで?」
「もしかしたら、昼ごはんの時
なにか飛び散ったのかも・・」
手首のとこを見たがために
(見なかったら、気にならない)
かゆくなってきて
もう友だちとしゃべるどころじゃなかった。
早く洗いたいよ〜
水道を探す私でした。
私は、こうして
「かゆい子」っていうのが
できあがっていったんです。
(かゆいのは、性格じゃないけど
この思い込みで、思春期、何年も苦しみました
少しのことでも、超かゆく感じた)
私は、家が農家だったこともあって
家族みんな朝から晩まで忙しくて
子供はちょろちょろするな・・
子供は、ご飯食べて
早くお風呂に入って
早く寝たら良い子・・とされていました。
お母さんに
まともにずぶんの話を聞いてもらうことがないから
(家族にも)
だから
人とどう話をしていいのか
本当にわからかなったです。
だから、学校がシヌほどきらいだった。
遠足や運動会や学習発表会とか
行事は全部キライだったし
授業の合間の休憩時間や
給食後の昼休憩もつらかった。
クラスのみんな、わいわい楽しそう・・・
「さとこ・・あそぼう」って言われても
何をどうしゃべっていいのかわからなかった。
自分が
うれしいのか
悲しいのか
怒った方がいいのか
わからなくて、ぼうっとしていました。
何がそんなに楽しいのかわからなかったんです。
ある日、学校にいたときに雪が降ってきて
私は
教室の窓に立ち
暗い空をじっとひとり見上げていました。
降ってくる大きな白い雪だけを見ていたら
なんだか自分のほうが
空に向かって上がっていっているみたいな気分になり
このまま
いなくなりたい・・
不思議な感覚でした。
今でもその時の不思議な感覚は
ありありと覚えています。
家に帰ったところで
私の話を聞いてくれる人は
いなかった。
(おじいちゃんとドリフの話をしたりしたけど
おじいちゃんは夜すぐに寝る人でした。)
私は、家族から「笑わない子」と言われた。
「大きくならない子」
「食べない子」と言われた。
(身長が常にクラスで1番低かったです)
遠足を喜ばない!と言って怒られました。
(だって一緒にお弁当食べる人がいないんだよう~)
「喜ばない子」
「気が小さい子」(小心者)と言われた。
自分の考えや意見を
ちょっとでも言うと
「子供は子供らしくしてろ。黙っとけ!」
「大人のようなことを言うな」と
言われました。
私は、家庭の中で
だれもまともに話をしてもらってなくて
だから、家族以外のだれかが話かけてくれると
体がもそもそして
居心地悪くて
(私なんかが、話していいのかな?)
(ほんとに私と話して、このひと楽しいの?)
そんな気持ちになりました
笑わない子じゃないよ
かゆい子じゃないよ
大きくならない子じゃないよ
気が小さい子じゃないよ
友だちができない子じゃないよ
お母さんは
なんでそうやって決めつけるのかな
お母さんは
なんで何回も言うのかな
もうさ、子供は
お母さんの言葉から
逃げられないじゃん。
お母さんの言葉から
逃げたいんだけど、それができなくて
(そうか、自分ってそうなんだ)って
信じてしまうようになるよ。
できない子じゃないよ
だから
「この子はできない子」って言わないでよ
無理な子じゃないよ
だから
「この子は無理な子」って言わないでよ
こんなにつらかったのに・・・
私は大人になって、
3人のお母さんになって、
結局また母と同じようなことをやってしまいました。
長女が中学2年の冬にイジメにあいました。
「イジメ」ってドラマの中の話くらいにしか
思っていなかった。
なんでうちの子が?
どうしてこの子が?
すべてを放棄して寝込みたかったです。
でも、もう、私のことなんて
どうでもよかった。
どうにかこの子を助けたい!
そこから、私は自分を大改造していきました。
「親子コミュニケーション学」を
学んで、学んで、学び倒しました。
(トマスゴードン博士)
知恵熱がでてしまって、点滴しました
そんな私でしたが
もう私は、過去の私(毒親)ではないです
過去の私を知っている人は
別人と言われます。
学んでいる最中は
過去の膿がたくさんでて
そこを通っていくのは心底つらかったです。
でも、今はその苦しみを乗り越えて
(共存の部分もあります)
らくになりました。
=今日のおさらいです=
我が子の性格は
思い込みが影響するんです。
なので
「あなたといると楽しいな」
「あなたの笑顔、心がなごむな」
「あなたの笑い声大好きだよ」
肯定のメッセージを
いっぱい言ってあげる。
お子さんの性格に良い影響があり
「自信」につながっていきます。
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私にとって、我が家は「港」であり
傷ついた小舟が「港」に戻り
傷を癒して、また出港ー!
そんな子供の港、灯台に
なれたらいいなあと思っています。
(子育てがずっとしんどかった私ですが
コミュニケーション学を学んで
親子関係が穏やかで豊かになりました)
あなたの人生が より豊かになり
かろやかになりますように。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊 さとさと
私のブログでは、子育て、親子関係の問題
あなたに何かお役にたてれることをお伝えしています。
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