メーテルのブログ -31ページ目
2020年が、終わろうとしている。
この間まで当たり前だったことが
当たり前ではなくなった今年。
まさか・・・が現実となり、
苦境が続く。
それでも懸命に働く人たちがいて
今この時も
日常生活が成り立っている。
あるときは
「支える人」として誰かを支え、
またあるときは、
「支えられる人」として、
誰かに支えられている私たち。
どちらの場合にあっても、
私たちは、
互いを必要として生きている。
確かに、
喪失や悲しみは、
人から力を奪う。
しかし、それにとどまらない。
今月4日。
何があっても、
真っすぐに人を求め、
求められて、
共に生かし合う物語の世界に
響き合えたことを
忘れない。
10月5日、
わたしは、「風に吹かれて」
ココに還ってきた。
私は環。
そして前進するいのち―
また明日ね

寒波襲来。暖かくしてお過ごしくださいね。
時下、くれぐれもお気をつけて。
昨年 12月、アフガニスタンで
人道支援に取り組んでいる、
中村 哲氏が何者かに
銃撃されたと報じられたとき、
絶句した。
多くの方々の祈りもむなしく
4日帰らぬ人となり―
あれから1年。
昨夜、NHK BS1で
彼の73年の軌跡を辿る番組があった。
些細な家事に紛れて、
録画せず、
21時から見るつもりが、
気が付いたら、
最後の5分間だった。
しかし、下記の彼の言葉を
録画することができたので、
紹介したいと思う。
完成した美しい堰と
大河の流れは、
悠久の自然と、
一瞬の人生を告げます。
この世界に生を享け
自然の恵みと
先人たちの努力の上に
現在があります。
ここに遺す一つの種子は、
その御礼です。
それが確実に芽生え、
より平和な世界につながるよう
祈ります。
当地の絶望的な状況にあればこそ、
実を以て 報いたいと思います。
中村 哲 「ペシャワール会報」
昨年末、
彼の著作の中の一冊、
『天、共に在り
アフガニスタン三十年の闘い』という本を
買い求めて、読み始めたものの、
切なくて、悔しくて、
途中で読めなくなっていた。
あれからの月日、
本棚の、この本を目にしては、
いつか、
最後まで読めるようになりたい、と思ってきた。
この会報の言葉に触れて、
ようやく、私に、
この本が読める時が
巡ってきたように思う。
氏は、恵まれた方。
この会報の言葉が表す通りに生き、
一粒の種となったのだと
私の心が頷いたから。
今は、遺されたご家族の御心が
やがて、本当に癒されますように―と
お祈りしたい。
またね

『2021年を こう生きたい―と願いを
託す漢字一文字は?』というお題を頂いて―
少し考えて、
私は「満」を選んだ。
与えられなかったモノ・コトの
秘された意味を知り、
満たされる、の意。
Aswanさん江、いつも、ありがとうございます。
またね


