2019年 WEFが発表した
「ジェンダー・ギャップ指数」
各国を対象に、政治・経済・教育・健康の
4部門について分析したもの―
日本は153か国中、
121位という結果に終わっている。
コロナの時代に入って、
女性の自殺が増加しているが、その根底には、
このジェンダー・ギャップに起因するものが多い、と言われる。
ジェンダー・ギャップは、
森氏のような典型的なものに始まり、
女性が女性に向ける鏡面像に到って、
病根は深い。
母親という女の胎から生まれる、
同性の子との母子関係にその温床があるからだ。
娘が3歳を過ぎても母親が共依存的であり、
かつ、
父親や夫が父性原理として機能せず、
社会的な「掟」―「切断」という役目を行使しないまま、、
看過し、パートナーシップではなく、
母親や娘に「○○らしさ」を求めれば、
女性の個はやすやすと、
ジェンダー・ギャップに呑み込まれる。
また女性が、
経済的に自立できない社会・精神構造も大きい。
女性の自己の確立は、
いつの時代でも困難を極める。
私にとっても、この「呪い」が解けるのに、
多くの時を必要とした。
人は親密さを美しいことのように謳う。
人間関係を最優先する考えに抗うことは、
家族や社会の中ではタブーとされる。
その親密さは、共依存か否か―
その弁別力が問われる。
実家・婚家・配偶者、職場との人間関係―
私には、どうしても譲れない部分があり、
出家する覚悟で、
自己の確立に基づき、
再構築して今日に到る。
当然のこと絶えた関係は多い。
しかし、ゼロにはならなかった。
私個人に生じた、
このワンピースをとってみても、
「自分が変わる」ということは、
大変な作業だと思う。
だけど、
女性が変わると家族が変わる。
家族が変わると社会が変わる。
いつか来るその日のために、
私はその礎の一片でありたい、と考えながら、
今を生きている。
またね![]()
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