今年の春からは腎臓病が悪化し
尿毒症発症ずっと
毎日の点滴、お薬
小さな体で頑張ってきた姿
ウランは昨日再度夕方病院に行き
少し怒る元気はあったけど
もう歩く力はなく
最後の治療として
吐き気止め注射だけしました
せめて 気持ち悪いのを軽減させようと
先生と相談した事です
そして先生とも話し合い
もって数日とも聞かされたけど
帰宅してから
時より自分で体少しだけ起こして
自分のラクな体勢したり
だけど 反応が少なくなり
目は開いたまま
多分意識なかったと思う
目の前に指を出し反応見たが無く
日付け変わって
夜中少しだけ舌を出し
呼吸も一時ちょっとだけ荒くなったり
したけど あとは 横になったまま
静かに 静かに
ゆっくり……息を引き取りました
強い痙攣や発作とか
とても見てて辛そうとか
そういったのが無く
それが救いだったかな
お家で最期みんなに見守られて
ホント良かったと
アトムやキティの時は
それができなかったから
安らかに そして私の真横で
亡くなっていったから
辛いんだけど
最期ちゃんと見届けられたから
ホッとしてます
だけどまだ実感が……
私より 息子が心配
息子自身の病気で落ち込み仕事辞め
自宅に籠り ウランがそばにいてくれた事で
いっぱい助けられ
そして 一番触れ合った事
私の代わりに 病院に連れてったり
お薬取りに行ったり
オムツ交換や、ゲロンパ掃除etc……
思入れが一番多かったと思う
感情が出せない子だから
まさか 大粒の涙を流すとは……
親の私でさえその姿に驚き
焦ったくらい
日中も家にいる間
ずっとウランに寄り添い
その姿が とても嬉しくも思えた
そしてお世話になった
先生にご挨拶し 先生と一緒に
泣いてしまいました
まさか先生まで涙流してくれて
ホントお世話になった病院
アットホームな雰囲気の病院で
良かったと
皆さんには
ご心配おかけしました
そして ありがとうございました
ウランは とても 可愛い私たちの宝物です