後日、
浮気事件を知った私の兄から連絡がありました。
「◯◯くんと話をつける。水面下が怖いな。
女と手を切らせなきゃだめだ。」
「いやいや、お兄ちゃん大袈裟だよ。
大丈夫だよ」
「最近な、俺の周りでよくないことばかり起きるんだ。
防げるものは防いでおきたい。」
兄は夫のことを可愛がっていました
私と付き合っている頃から、夫が私の相談を兄にしたりと…2人で飲みに行く仲でした
完璧な男だなー
兄は夫をそんな風に褒めていました。
「大丈夫。殴りに行くわけじゃない。責めるわけじゃない。ただ事実確認がしたい。俺がそうしたい。」
兄は車を飛ばし、私達夫婦の元に。
兄と夫との話し合いがもたれました。
兄からの判定がでました。
「うん。まぁ、◯◯くんは大丈夫だ。
あれはプラトニックなやつだ。それ以上の深い関係ではない」
「でしょ!やっぱりそうだよね」
白判定をもらいました
私はこの時
本当に
心から
不貞を疑ってはいませんでした。
だからね、
あぁ、なんかオオゴトになっちゃったなぁ
不貞があったわけでもないのに
みんな巻き込んじゃって申し訳ない
そんな風に
落とし所を模索していました