4年ぶりに復学に挑戦している、
次女、まお。
金曜日。
学校から帰ってくると、私の隣で編み物を始めました。
私は、まおに声をかけました。
「まお、たいしたもんだね。
いきなり生活が変わったのに、本当によく頑張ってるね。」
すると、まおは言いました。
「もう、絶対に後悔したくないから。」
初めて聞く、まおの強い言葉でした。
なんであの時、行かなかったんだろう。
なんで私は、不登校になってしまったんだろう。
きっと、ずっとずっと
心の中で問い続けてきたんだと思う。
小さな心で、
答えの出ない問いを抱えていたんだと思う。
まおは、繊細で優しい子。
そう思っていたけど、
いつの間にか
こんなにも強い心を育てていたんだな…
編み物をする、まおの横顔を眺めながら、
私は、そんなことを思っていました