お姉ちゃん、電話に出て…ショボーン



祈るように電話をした私。




姉が電話に出た瞬間、大号泣。




「どうした?!なんかあった?ガーン





「◯◯くんが、浮気した。。。」





「え、、、、嘘でしょ。」




姉…、絶句。。。無気力




泣きながら事の経緯を説明。




「◯◯くんが…。  うそうそうそ。やだー」




姉、泣き出す。



2人で泣く笑い泣き




「車や公園で密会だって。


キスまでしたって。


それ以上は、まさかないよね。。。」




「さすがにないよ。


だって、ラブホに行くってことでしょ?


それはハードル高いって。


あの子にそんな勇気絶対ない。」





優しく瞳のキレイな誠実な男。 


稼ぐ男だが、文句一つ言わない男。


誰もが認める愛妻家。


見た目は良いが、控え目で不器用な男。





不貞はないと言い切った姉真顔





「私、誕生日会できない。どうしよう。。。

子供達待ってるのに。」




「でも、今日は話し合わないと。ね?

まず帰ろう。ママとパパけんかしちゃってさーって、適当にごまかせばいいよ。」




夫から、何度か着信。




ごめんなさい。帰ってきてほしい。




という夫からのライン。




2時間程経ったんだろうか。




私は意を決して家に帰ることにしました。






笑顔で子供達に




「ただいまニコニコ





地獄の誕生日会が始まりましたゲロー