家庭連合(旧統一教会)では「神の愛」とか

「愛が一番」などと信者に教えているが、実態は  

 

そこに「金」はあるんか?

 

  と高額エンドレス献金を要求する単なる集金団体である。

 

 集められる金はほとんど韓国で箱物にかわったり教祖家庭や幹部の私財になり、

信者の福利に還元されることはない。

 何故かというと、オール統一は権力欲と物欲にまみれた

文教祖家庭の姿を投影した組織に過ぎないからだ。

 

あんた、そこに「金」はあるんか?と詰められると

 

 

 

 「なんでやねん」とツッコミができる信者は自然淘汰される。

 

 一世はいいだろうどれだけ搾取されたとしても、

狂った教祖やおかしな組織を信じた自分がバカだっただけだ。

 自業自得と自戒できる。

 

 しかし、二世は親の宗教によって理不尽な境遇で人生を出発

しなければならないことが多い。

 従って、二世が親の所属する教団に恨みをもつことは理解できる。

 

 ここで注意しなければならないのは、親にも問題があるのだ、

養育や家庭生活より宗教活動や献金にいそしんだのはあくまでも親の過失なのだ。

 

 統一教会が山上容疑者の母親の財産を盗んだわけでも命を奪ったわけでもない。

 愚かな親の宗教依存体質も問題にしなければ、

マインドコントロールとか教団に騙された

「一方的な被害者」の子として山上容疑者に情状酌量してしまうだろう。

  

 又、山上容疑者は全く筋違いの安倍元首相を狙撃したのだ。

 従って、憤るべきなのは山上容疑者と身勝手な妄想による

 犯行であり決してそれを忘れてはならない。

  

 味噌もクソも一緒にして、統一教会の責に帰すべきではない。

 (統一教会と文家はクソで間違いはないが)

  教団の問題と暗殺事件は切り離して考慮しなければならない。

 

 今回の事件をもって家庭連合の宗教法人格をはく奪するのは難しいだろう。

しかし、「復讐」する方法はいろいろある、次回はそれについて述べたい。